①インフルエンザワクチンは、効けばラッキーという程度。
麻疹風疹混合ワクチンは95%以上。。おたふく風邪ワクチンは、90%の有効性があります。
しかし、インフルエンザは、日本では子供で25〜60%。。大人で50％〜60%だそうです。
一度もインフルエンザ感染をした事がない、1〜2歳の子に、インフルエンザワクチンを打っても、有効率は20%ぐらい。。効けばラッキー程度ですよ！
②麻疹風疹ワクチンだけは接して欲しい。
ワクチン反対派の人も、麻疹風疹ワクチンは受けて欲しいのです。
麻疹は空気感染して感染力が高く、合併症の頻度も高い。。
風疹につついても成人になってっからかかると相当しんどいし、女性が妊娠中にかかると赤ちゃんに奇形が出る可能性がある。。
③百日咳のワクチンも検討してください。。
ネットで、ワクチン反対派の意見だけ見ると、百日咳のワクチンも無用の様に書かれていますが、百日咳の症状や、合併症は、乳幼児にかかると、息が止まりそうなくらい激しい咳をし、百日続くのです。幼児では、夜も眠れません。
④ロタウイルスワクチンは、副作用が強い。
感染症胃腸炎の一種、ロタウイルスのワクチンは、副反応で腸重積という、腸が重なって壊死する病気があります。
これを説明すると、打つ人は２割ほどです。
