心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

鼻が詰まる子供。。どうすれば、

鼻が詰まる子供は多いですね。

いろんな理由があるんですが、下の図の様に、鼻の👃中心にある鼻中隔が歪んでいるんです。

耳鼻科ではこれを削り取るそうです。。

そんな事をしなくても、子供の頭蓋骨は💀、大人より簡単に形を変えますから、自宅でもやってみよう。。

鼻中隔が曲がると言うのは、頭蓋骨が歪んでいるのです、鼻というのは、身体の中心にあり、顔の中心にあります。。

これは、鼻が体全体の歪みを表している場所だと言う事です。

鼻が歪んでいる人は、耳の位置も、上から見ると多くの場合、右の耳が前に出て、左の耳が後ろにあります。捻れているのです。

 

後ろから見ても、耳の高さが左右違う。。

これは頭蓋骨が歪んでいると言うこと。。

 

頭蓋骨の中でも、首と直接繋がる後頭骨の歪みが、鼻の歪みと強く関係します。

実際、花粉症の人への施術で、後頭骨を調整すると治るんです。

後頭骨の位置を正すと、鼻が真っ直ぐになるんです。

で、花粉症が治る。

鼻の曲がって詰まる子は、後頭骨に触れた時、ボールのように、丸くなく、ひしゃげています。。絶壁みたいにです。。

そして左右どちらかの後頭骨がよりひしゃげているんです。

これが後頭骨が歪んでいる。。という事です。

そして、後頭骨がひしゃげている、絶壁になっている場合。。肋骨もひしゃげてるんです。

つまり、後頭骨のひしゃげは、肋骨前部、乳首側が、息を吸っても膨らみにくくひしゃげているんです。

ですから、鼻が曲がって詰まるなら、まず、肋骨が、息を吸う時、大きく拡がる様にする事。。

これは、肋骨に下を当てながら、深呼吸をする事。

左右どちらか膨らみにくく、大きく膨らまない方があります。。多くの場合右側です。

そして同じ側の後頭骨も凹んでいるはずです。

 

ですから、お母さんは、子供に深呼吸をさせながら、後頭骨の尖った所に手を当てて、上下にマッサージしながら、頭を右に向けたり、左に向けたりしましょう。。首を左右に捻る訳です。

鼻の捻れを取る為です。

これを繰り返してみよう。。

下の図の様に、鼻が詰まる子は左の図の様になっているし、右の図の様になれば、鼻詰まりは治ります。

肋骨が左右大きく開くようになてば、後頭骨も膨らんできて、鼻の歪みが戻ります。