最近ホットフラッシュ気味な40代女性の質問です。
僕は、更年期に入ったかどうかを、甲状腺や副腎の状態。。
そして骨盤の開き具合。。弾力具合を見て判断します。。
彼女は、まだ更年期では無い。と言いました。。
更年期の特徴6つです。。引用です特に、この中で5番
今までのように集中できず、物忘れや、ポカミスが増えて叱られるようになったら、更年期の確率高いです。
これは多くの女性が最初に気づくサインかも。アメリカの国立衛生研究所(NIH)によると、通常、約28~30日間の生理周期が乱れ始め、生理が来たり来なかったりするそう。次の生理までの期間や、経血の量、生理が続く日数などが徐々に変わってくるらしい。生理がこない期間もあって不安になってしまいそうだが、これは誰もが同じように経験すること。
NIHによると、生理が止まって1年が経過すると、閉経したと確信して良いそう。しかし、更年期の症状はそれよりも前の「閉経周辺期」と呼ばれる期間に始まる。
更年期に入ると、約85%の女性が体や肌のほてり(ホットフラッシュ)を経験するそうだ。そしてこの症状は、想像するよりもずっと長く続くらしい。
アルメン医師によると「ホットフラッシュが続くのは平均して7年間と言われますが、中には20年間続く人もいます」という。ホットフラッシュという呼び名のとおり、何の前触れもなく肌が熱くなり、赤い斑点ができることもある。そして、どっと汗をかいたり、ぞくぞくするほど冷えたりして、まるでインフルエンザにでもなったように感じるかもしれない。
ホットフラッシュが起きる明確な原因は明らかにされていないが、エストロゲンの減少や、その他のホルモン量の変動が関係しているようだ。
ホットフラッシュは日中だけでなく、寝ている間にも起きる。そのため、目が覚めたら汗だくになっていることもあるらしい。暑く感じ、汗でビショビショの状態だから、熟睡するのは難しいかも。睡眠の質を大きく左右するこの症状は、つらいだろう。
「私の親が言うには、自分に何が起きたのかわからないけど、気が変になったように感じることがあるそうです」と、アルメン医師。これについて「そう感じたら、更年期の新しい症状か、あるいは、普段抱えている不安やうつの症状が悪化しているかのどちらかでしょう」と話している。実際に、更年期の間に女性が心の病になる確率は、通常の2~4倍に上がるそうだ。
こういった気分のアップダウンは、ホルモンバランスに関係しているという。しかし、40代から50代の女性にとっては、健康の問題、子離れ、親の高齢化などからくる心的ストレスも、そういった不安定さの原因となりうるらしい。
メールを送ろうと画面を開いた途端、何をどう書くべきか言葉が出てこない、ということがあるかもしれない。アルメン医師はこれを「メノ・フォグ(更年期の霧)」と呼んでいるそう。「集中力が低下し、言葉を思い出せなくなる」といった症状が出るそうだ。
これもホルモンの変動が原因だと言われている。研究によると、エストロゲンが低下すると脳内で記憶を管理する器官に影響が出るそうだ。エストロゲンの値が低いほど、物事を覚えておくのが難しくなるらしい。
アルメン医師いわく「卵巣でエストロゲンが作られなくなると、膣が乾く、弾力性がなくなる、セックスのときの痛みや不快感、といった症状が出ます」とのこと。研究では、60%の女性が更年期に入ると膣が乾燥するという症状を経験しているらしい。NIHによると、このために、膣やぼうこうの感染症や、尿もれのリスクが高まるそうだ。
上記の症状のどれか一つでも当てはまる場合は、婦人科の更年期外来などを予約して診てもらうことをおすすめするという。症状についてよく知り、普段の生活に戻るための対処法を教えてもらおう。