心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

統一体操の勧め。

当院ではいつも、筋トレやストレッチじゃなくて、正しく動く体操をして、正しく動ける様になれば、その動きの中に、必要な筋トレや、ストレッチは入っている。。と言います。。

 

例えば皆さんが、ご飯を食べる時に🍚使うお箸🥢。。これを三等分に切断して、切断した部分部分に、テープを巻いて強くして、もう一度接着したお箸は🥢強いですか?

お箸は1つの木材から🪵削り出すから強いんです。。

 

またはスケート⛸靴。。昔はスケート靴に歯の部分を溶接してくっつけていたんだそうです。

そうすると、どうしても着地時の衝撃で歪む。。

それで最近は、スケートの⛸歯も、一つの金属の削り出しだそうです。

 

僕の言いたいことは同じです。。

人間の身体は、受精卵の細胞分裂であり、一つの存在です。

一つの存在として産まれているのに、人は10歳ぐらいから、他人と自分を比較する意識、他人の家族と自分の家族を比較する。。比較意識ができてくるんです。

その頃から、それまで一つだった体も、バラバラになってくるんです。

それで、身体のバラバラ感を感じているからこそ、身体をバラバラに鍛えたり、バラバラにストレッチしようとするんです。

 

するとますますバラバラになっていき、統一感の無い体になっていくんです。

例えばローラー🛼スケートを履いて、走る時、身体はバラバラになり、バラバラに動かないといけなくなります。。

そんな時、普段は使わない筋肉を普段とは違う方向に使い、疲労がすごくて、しかも呼吸が浅くなるのを感じますよね!

 

身体はバラバラに成る程、余計な筋肉を余計な方向に、使うから疲れて疲労するのです。

それで呼吸も浅くなり、代謝も悪くなり、低体温で病氣になるんです。

 

僕がやってることは、バラバラになった身体を、臍を中心に、元の統一体に戻しているのです。

 

本来の統一体に戻れば戻るほど、必要な筋肉が必要最低限しか動かないし、しかも全身が同時に動くので、呼吸を助けるんです。

筋肉だけでなく、統一体は、関節も内臓も、全てが同時に動くんです。

赤ちゃんの寝てる姿を見るとよくわかる。。

呼吸の度に、体全体が統一して動いている。。

 

これが大事なんです。

僕が筋トレじゃない。。ストレッチじゃない。。正しく動く、正しく歩く事。。それをマスターできれば全て勝手に、解決する。。というのは統一体にする。。という事。

統一体だから正しく歩けるし、正しく歩くから統一体になるのです。

 

僕が皆さんに教える体操、。全て統一体操です。

鍛えたりストレッチは無用。。

 

当院のお客さんは、僕が教えた簡単な体操で、どんどん良くなる。。

お客さんもそう言います。。

それは統一体こそ、生命力、治癒力、免疫力が強いからです。