心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

象の足の様に浮腫む。

87歳になった、親父も、急に身体が弱ってきて、足が象の足の様に浮腫んでいる。。

これは、心臓と腎臓が弱っているという事です。

 

実は心臓と腎臓は、血を上に持ち上げる役割があるんです。

最近は毎週親父の浮腫み取り整体をしていて、やると浮腫みが取れるんだが、すぐに浮腫んできてしまう。。

これは腎臓と心臓を元気にしていかないとダメなんです。

じゃあ、腎臓と心臓を元気にするとはどういう事でしょう。

 

親父の整体をしていると、身体のアーチは、ポンプだなあ。。と、しみじみ感じます。

特に、太腿の裏のアーチは、水を持ち上げるポンプです。

首のアーチ、腰のアーチ、太ももの裏のアーチ、足首のアーチ、土踏まずのアーチ。。

アーチがバネの様に連動して、ポンプ作用で、血や🩸水を持ち上げるのです。

親父整体で、このアーチ連動が戻ってくると、スーっと浮腫みが取れてくるんです。

そして、このアーチ連動ポンプは、正しく歩く時一番動くのです。

歩くと元気になる理由です。

ポンプ連動が起きるには、骨盤が前傾している事が必要です。

骨盤が前傾すると、胸が縦にも横にも開く。。

胸から出ていく様な歩き方。。

僕が腹筋してはいけない。。という理由もわかるでしょ?

胸を縮めて猫背になってしまう。。

骨盤は後傾して、首は前に出て、アーチが全て消えてしまう。。

 

それは、血🩸水を持ち上げる事ができなくなるんです。

後ろからみて、お尻が上がって、太腿の裏が立体的な人は、ポンプ作用が良い人です。