常連の71歳の女性。。はじめての人間ドッグで、小さい乳癌が見つかったのだという。。
「えっ。。本当に? 実は毎回黙って乳癌検査してるんだけど、一度も反応した事がないんだ。。申し訳ないけど、5分ぐらいで良いから、寄ってくれる? もう一度検査してみたい。。」
お客さん「良いですよ。。じゃあ明日行きます」
で、孫を連れてきてくれました。
お孫さんも当院のお客さんです。。
それで気の検査で検査。。
3回検査しても、やはり反応しない。。
「これ、本当に癌かなあ。。反応しないよ。。」
と、言って何気に4回目、検査したらちょっと反応した。。
「あっ。。反応した。。あるねここに。。弱いけど。。何センチ?」
お客さん「2センチです、リンパには行ってない様です」
「71歳で2センチって、癌ではあるが、進行してないんじゃないかなあ。。ほとんど癌の反応しないし。。切る必要あるかなあ!」
いわゆる。がんもどき。。というもの。
癌の中にも、もう進行しない、無害な癌。。がんもどき。。がある事は、お医者さんも認めています。。
ただその選別をする技術が無いため、癌が検出されたら、全員標準治療。。という流れになります。
お客さん「全摘しちゃった方が、再発の心配がない。。ってお医者さんがいうから、私もその方が安心だなあ。。と、思うから全摘にします。。^ - ^何回も手術したく無いし、部分切除をすると、1ヶ月放射線しないといけないんです。。それが嫌だから。。」
実に明るく答えるんで、救われるなあ。。
この女性にとっては、おっぱいを切り落とす事への不安はない様だ。
痔の手術程度にしか思ってっいない様です。
こちらのお客さん。。僕の事も高く評価してくれているが、お医者さんのいう事も信用してるタイプなので、これ以上僕が何を言ってもしょうがないので。。
「そうですか!。。なら、また早めにリハビリに来てください。。おっぱい切り落とすと、胸周りが拘縮して、肩が下がり、腕が動かなくなるから。。」
今回、お客さんの癌を発見できていなかったという事。
多分癌細胞としては、力弱く、進行していない癌だったからだと思うんです。
気の検査でも、その癌のある部分が異常はある。。とは出ないんです。
身体がその癌細胞を、危険と考えていないという事。
だから、セカンドオピニオンなら、放置して良い。。という医者もいるんじゃないでしょうか?
今回の様に、病院で癌だと言われ、全摘した方が良いですよ?と言われてば、そうせざるおえない。。
でも若い人なら、小さな癌が見つかっても当院の施術で消せます。。
実際、癌の反応があった人が、暫くしてその反応が消える事はよくあります。。
大事な事は、僕が1センチ未満で見つける事ですね。。
これからはもっと慎重にやります
こういう弱い癌細胞も、しっかり4回、5回と検査すれば、検知できる事も分かりましたので、これからは、もっとしっかり診ていきます。。
お客さんも、お乳のしこりなど、定期的に調べておく事です。
脇の水掻きは、よく摘んで置おいてください。
下の図の○の中をよく揉んで。。