僕が子供の頃は、頭をぶつけても、たんこぶができれば安心。。と言われていました。。
強く頭をぶつけても、たんこぶができない。。と言うことは、その部位が破壊された事に体が気づいていない状態。すなわち、修復力が起きていない。。と、判断されていたんです。。
それは正しいと思います。。
ただ、僕がいつも、子供が後頭部をぶつけた場合は、たんこぶが治ってからでいいから一度連れて来て。。と言います、
実際、連れて来てくれるお母さんがいます。。
それは、たんこぶができて、炎症を起こしてリフォームしている訳ですが、頭蓋骨の外側はそれで修復されますが、ぶつけた時のショックが、頭蓋骨や、脳🧠を、ロックさせて昨日不全になる場合があるんです。
それは、レントゲンや、MRIに写らないのです。
だから僕の様な、気の検査で調べる必要があります。
頭蓋骨や脳が、ロックして動きが悪くなると、何年、何10年後に、原因不明の不調が起こる事があります。
特に当院に来る、精神疾患を持つ人は、気の検査で、後頭部に異常が出る事が多く、子供の頃、後頭部強く打って、病院行ったことない? と聞くとある。。と言う場合が多いのです。
まっ、たんこぶができたら様子見です。。
吐き気を繰り返したり、たんこぶが柔らかく、日に日に大きくなる様なら、病院に行ってください。
たんこぶは、最初冷やし、興奮が落ち着いて、痛みが安定したら、今度は温めてください。
その方が早く治ります。
引用。。。
子どもが頭を打ったとき、たんこぶや傷ができることがあります。たんこぶは基本的には自然に吸収されて消失しますが、なかには注意が必要なものもあります。子どもが頭を打ったときに生じた傷の治療について、自治医科大学附属さいたま医療センター救命救急センターの天笠俊介先生にお話しいただきます。
たんこぶは傷の深さ(内出血が起こっている場所)によって、大きく下記の3種類に分類されます。
●皮下血腫(ひかけっしゅ)
一般的にいわれる「たんこぶ」は皮下血腫と呼ばれ、皮下組織内に血液が固まっている状態を指します。皮膚が赤く点状に変色して触わると硬く、およそ1~2週間で自然に吸収されます。
●帽状腱膜下血腫(ぼうじょうけんまくかけっしゅ)
稀ですが、上記よりも柔らかいたんこぶができることがあります。このタイプのたんこぶは、帽状腱膜下血腫と呼ばれます。
帽状腱膜下血腫とは腱膜と骨膜の間に血液が溜まった状態で、血液は凝固せず膜間に貯留しており、皮下血腫に比べて広範囲が膨れます。
皮下血腫よりも治るまでに時間がかかりますが、帽状腱膜下血腫も自然に吸収され消失することが多いです。ただしあまりにも大きかったり、急激に大きくなったり、子どもが幼い場合は病院を受診することをお勧めします。
●骨膜下血腫(こつまくかけっしゅ)
骨膜と頭蓋骨の間に血液がたまった状態です。骨膜下血腫もやわらかいたんこぶで、治るまでに時間がかかります。
ぶよぶよとやわらかいたんこぶができた場合は帽状腱膜下血腫や骨膜下血腫の可能性があります。これらは硬いたんこぶよりも危険性が高いため、大きくてやわらかいたんこぶができている場合は病院を受診しましょう。
たんこぶが大きな場合は?
非常に大きなたんこぶができた、またはたんこぶがどんどん大きくなってくるなどの場合は医療機関の受診を検討してください。特に2歳未満の子どもでは、大きなたんこぶ(3cm以上)は頭の中の出血リスクの一つであるという研究もあります。