気象病に効く漢方ありますか?
こんな質問もされてしまう。
本当に川村整体も萬屋になったものです。
僕は漢方は、全く興味がないので、解りません。。で終わりです。
が、今日、時間があったので、色々調べてみたんですね。。
すると、面白い発見があったので、報告します。。
僕は、気象病の原因は、経験から腎臓の問題だと、いつも言っています。。
気象病で苦しむ女性は、決まって腎臓が弱く、同時に腎臓と兄弟の様に働く、耳に問題👂がある人です。
生体的には、腎臓の大きな仕事は、おしっこを作る事と、汗💦をかく事です。
気象病の人は、同時に汗をかけない人が多い。。
これも、気象病が、腎臓の問題だと確信する理由です。
だから、整体的には、腎臓を元気にして、汗をよくかける身体にしていく。。すると耳の問題も解消されていくのです。
耳に問題が起きるという事は、首や頭蓋骨に💀捻れが生じていて、内耳への血行が悪いという事です。
それで漢方で気象病に、即効性があるのが、五苓散だと、いろんな漢方医が言っています。。
五苓散。。説明を見ると、まさに利水作用ではないか!
やはり腎臓の問題なんだよ。。
また、汗を促すには葛根湯です。。
気象病で漢方を使いたい人は、五苓散、葛根湯を使えば良いでしょう。。
五苓散
で症状を緩和
久手堅先生は気象病の治療に漢方を用いることも多く、効果を発揮してくれるといいます。
五苓散は体内の水分代謝異常を調整する、代表的な漢方薬です。頭痛、悪心・嘔吐、下痢、めまい、むくみなどの症状が見られる場合、体質にかかわらず広く用いられます。
ちなみに脚を攣りやすい人は、芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)。という漢方が、即効性があるらしいよ!
五虎糖(ゴコトウ)は、喘息に即効性あり。
「気象病の傾向がある方には五苓散(ごれいさん) を処方することが多いです。気象病は漢方医学では『水毒』にあたるため、利水効果を期待して処方します。多少の差はありますが、年齢・性別を問わず、症状が緩和されます」