心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

親鸞さんは、位牌は要らないと言う

唯一、戒名、位牌は無用だと解くのは、浄土真宗親鸞さんです。

僕は親鸞さんの教えが好きです。。

こう言う宗派もあるのです。

戒名をつけないと酷いことになるとか、お経を読んでやらないと成仏できないみたいなことをいう、人に不安を与える仏教はまちがい。。

親鸞さんはいつも、私達と同じ立ち位置で、大丈夫ですよ🙆‍♂️と、言ってくれるのです。

どんな人ももれなく阿弥陀如来によって救われます、。いや、実は既に救われているのです。。と。

仏教の奥義は、救われようと仏に手を差し伸べるのではなく、仏に常に守られ、救いの道に導かれている事に気づくことです。すでに救われているのです。。

それに気づく事。。信じる心とは、信じようとする心ではなく、最初から信じて疑っていない心がある事にに気づく事です。

つまり仏側から周り向けられ、与えられた信じる心、信心なのです。回向です。

だから親鸞さんが好き。

 

 

 

引用。。

浄土真宗の教えは、信心をもって亡くなれば阿弥陀如来によって救われると
いうものです。故人の魂は阿弥陀如来にお迎えいただいて極楽浄土へ導かれ、
仏さまに生まれ変わります。
 
つまり、亡くなった時点で成仏されるので、遺族が供養したり位牌を作ったり
しなくて良いのです。
 
極楽浄土は六道輪廻を離れた仏さまの住む世界です。西方十万億土の彼方にあり
、金で出来た大地に妙なる音を鳴らす宝の樹木が並び、池は八つの功徳のある
清らかな水に満ちて、美しい光を放つ蓮華の花が咲き誇っているといわれて
います。

戒名と法名の違いとは

浄土真宗は、戒名の代わりに法名がつけられます。
仏門に入るということは、仏さまの弟子になるということです。
弟子としての決まりごとを戒律と呼び、戒律を授けてもらったときに与えられる
名前を戒名といいます。
ところが浄土真宗には、戒律がありません。出家して戒律を守るのではなく、
在家のまま仏さまを信心するので法名と呼びます。
どちらも仏さまの弟子になった証であることに変わりはありません。