心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

寒の水。冬こそ水を飲む時。

昨今は、熱中症🥵問題があり、夏は、水をがぶ飲みする時期だと思い込んでいます。。

しかし、日本では古来。。寒の水。。と言いまして、夏は汗で💦体内の古い水を排泄する時期。。そして冬こそ、綺麗な水をたくさん飲んで、夏の間に汗で抜いた細胞内に、綺麗な水を沁み渡させる。。入れ替えるのです。。

それによって、肌は冬でも潤うのです。。

 

冬は空気が乾燥してるから、肌も乾燥するのだと、肌に保湿クリームを塗る人が増えます。。

しかし、冬でも何も塗らなくても肌が乾燥しない人もいるのです。

僕もそうです。

冬の肌の乾燥とは、空気の乾燥が原因というよりは、空気が乾燥しているから肺から🫁吸い込んだ空気中に、水蒸気が少ない事。。

または、夏に水を飲み過ぎて、冬に飲んだ水の染み渡る場所がない。。

それでおしっこで流れ出てしまう。。

しかし、僕もそうですが、夏は汗は💦よくかきますが、水は、喉が渇いた時しか飲みません。

すると、夏の間、細胞内は、少し水不足になるのです。。

それで寒の水。。冬に綺麗な水をたくさん飲むと、細胞内に染み渡り、肌が内から潤うのです。。

 

それが日本人の体の、四季の移り変わりなのです。

 

大寒の朝の水は、「寒の水」と呼ばれ、小寒から大寒が明けるまでが寒中で、この頃に汲んだ水は霊力があるとされております。 寒に入って9日目の水を「寒九の水」として尊び、特に「寒九の水」を昔の人は、薬として飲んだとのことです。