最近の子供はアレルギー症状を出す子が多い。。
では、僕の子供の頃は?というと、アレルギー症状は少なく、逆に青っ洟を垂らす子が、クラスに 1人、2人いましたよね。
どういう事かというと、僕の子供の頃までの子供は、交感神経優位の身体だった。。
交感神経は、働く神経です。。頑張る時にも交感神経優位でないといけない。。
だから頑張る心もあった。。
交感神経優位の時には、副交感神経優位で起こる、アレルギー症状は出ません。。
そのかわり、交感神経優位で起こる、膿んでしまう症状が出やすい。。
青っ洟もそうです。。おできもそうです。蓄膿症もそう。。
ですから、体を動かす遊びしか、なかった昭和。。冬も、こたつや石油ストーブしかない、隙間風吹く寒い部屋で我慢。。交感神経優位でないと生きていけなかった。。
しかし今は、エアコンができ、部屋の中はいつも快適温度。。インドアでの遊びがいっぱい。。
外で遊ばない。。すると、下半身が育たず、骨盤が育たないから、骨盤とリンクする顎が育たない。。だから最近の子は、顎が小さく歯並びが悪い。。矯正に通う子も多い。。
頑張れない副交感神経優位の体になり、心も頑張れない。
交感神経優位だった頃の子は、下半身ができる生活ですから、下半身が温かい。。
日本人は昔から、上虚下実。。と言い、下半身が充実して、上半身は緩んで涼しい方が体のバランスが良い。。と言われてきました。
昨今の子は、下半身ができない生活の為、沸かし途中のお風呂の様に、上だけ熱くて、下は冷たい水。。こういう体なんです。
その場合、この上半分と下半分の温度差を均等にしようとして、私達はかき混ぜますよね?
アレルギー症状とは、そういうものです。
上虚下実の体にしたくて、より上虚下実を壊すと思われる体にとって、ストレスな食べ物をきっかけに、上半身の熱い邪気を抜いて、上下の温度を均等にしようとするのであって、食物アレルギーという病気じゃない。。
むしろ、ストレスのある食べ物が体内に入ると、過敏な、冷えた腸では処理、代謝出来ず、毒のまま血流に流れてしまうのを避けようと、即、皮膚から排泄しようとする防御反応です。
皆さんも、体の調子が悪い時、普段気にならない音が気になったり、体に触れられるのもストレスになるでしょう? あれと同じ過敏状態。。
過敏にして体を守るのです。
アレルギー症状のある子は、体のバランスが悪いところがあるんです。、。下半身が弱い、冷えているのです。。
だから頭は熱いが、胃腸は冷えて代謝力、解毒力が弱い。。だから代謝、解毒、消化吸収しにくい食べ物を拒否しているのです。
ならばどうするのがいいか?
それは、胃腸の冷えを改善する事。。それには下半身を使う事。。それで体を作ることが先です。
僕自身も、小学校4年、5年ぐらいまでは、アレルギー症状が出る子で、皮膚病で皮膚科に通うことが多かった。。中耳炎や外耳炎も多かったですが、中学で野球部で毎日走ってたら治ったんです。
また、アトピー性皮膚炎を自分で治した主婦の人がいましたが、その人は、毎日歩いて汗💦をかいたそうです。。
最初は汗で痛かったが、汗がかける様になった所から治っていった。。と言います。
その上で、特定の食べ物アレルギーを治す、自宅でできる方法を紹介します。
動画を作りましたので見てください。。
2回押すと再生。。
家でできる食べ物アレルギーの治し方。