敏感肌のお子さんの相談が多い。。
そして、それをアトピー性皮膚炎なんじゃないくぅ?と、心配しすぎてしまうお母さんが多く、そして皮膚科に行くとアトピー性皮膚炎だと言われてしまうんですね!
でも僕の検査では、実際にアトピー性皮膚炎の子は2割ぐらい。。
あとの8割は、ただの敏感肌なのです。
ただの敏感肌に、ステロイドを塗っていいはずがないのに。。皮膚科は平気で、ただの敏感肌をアトピー性皮膚炎と診断し、ステロイドを処方するんです。
だから医者は怖いから安易に行かないで。。というのです。
とは言え痒いし、痒がる子供が可愛いそうで、薬を塗ってしまう。。
しかし、その前にです。。
①海に行くとアトピー性皮膚炎が治るとよく言われる事。。
②湿度が低い地域に行くと、アトピー性皮膚炎が治るという話。
③海のサーファーに🏖はアトピー性皮膚炎がいないという話
④ホームレスにアトピー性皮膚炎はいないという話など。。
これは、海に含まれるマグネシウムが、肌から吸収され、マグネシウムがカルシウムイオンと合体して、保湿力、バリア力の強い肌を創るからです。
実際、元気な肌の人は、図の様に、カルシウムイオンの濃度が、表皮近くに行くほど濃いのです。これはマグネシウムが無いとこうならないんです。
マグネシウムというミネラルだけは、皮膚からたくさん吸収される。。
昔の塩は海から取っていた為、マグネシウムが豊富です。。
現在でも天然塩はそうです。。沖縄天然海塩。。ぬちまーすは有名です。
今の食卓塩は、工場で作られる化学物質で、マグネシウムはほとんど入っていません、。
マグネシウムの代わりにナトリウムが入っているのです。
ナトリウムは、血管内に水を取り込む性質があるため、ナトリウム塩の取りすぎは、血液内の水分が過剰となり、血圧が上がるのであって、それを、利尿剤という血圧の薬で下げてるんです。
マグネシウム塩なら、取りすぎて血圧が上がる事もありません。。
体内にほとんどの代謝には、マグネシウムが必要なんです。
敏感肌は子供、乾燥肌の子供、その原因は、汗をかく力である、腎臓と肺の🫁力がまだ弱いからです。
汗をかくと痒くなるから。。と、汗をかかないようのするのは間違いです。
エプソムソルト。というマグネシウム入浴剤を、少しずつお風呂🛀に入れて見てください。。
エプソムソルトを入れると、汗が吹き出してくるんです。
つまり、マグネシウムは、肌を強くするだけではなく、腎臓も元気にするし、骨も元気にするんです。
腎臓が元気になれば、肺も🫁元気になります。。
肺が元気になれば、皮膚呼吸も元気になり、肌は強く弾力が出ます。
マグネシウムは、肌から吸収されると、下の図の緑の所。。SEMA 3Aという、痒みを抑える物質も形成されるのです。
肌は、腎臓であり、肺であり、神経なのです。
ですから、肌を元気にするには、腎臓、肺、神経を元気にする事です。
それにはマグネシウムが、力になれるんです。
人体に一番必要なミネラル。それがマグネシウムです。
だから海にはマグネシウムが豊富なのです。