お腹がぽっこりしている、反り腰の子供が多いですね。
幼児体型のまま、体がまだ出来上がってこない状態です。
整体的に観察すると、左右ある骨盤の、右の骨盤の締まりがまだ緩く、右の骨盤が開いて、そこに内臓が下垂していく。。
ちょうど、お腹が大きくなった妊婦さんの状態に似ています。。
当院では、緩んだままの、右の骨盤が閉まりやすくなるように施術します。。
早い時はm一度の施術で、お腹がへっこんで、ズボンが👖ゆるゆるになり、脱げちゃう子もいます。。
が、大抵の場合。。一度では治りませんが、中学生にもなれば、だいたい治るものです。。
心配な人は、当院で、右の骨盤の締まりをよくする施術を、時々受けるといいです。。
しょっちゅう来なくていいです。
半年に一回ぐらいでいいです。
中には、病気である場合もあるので、下の病気一覧も見といて!
お腹が出る病気
お腹が目立ってきた場合、何らかの病気によって起こっている場合もあります。
急にお腹が出る病気
急にお腹が出てきた場合には、次のような病気が考えられます。
消化管穿孔
腸などに穴が開いて、消化液、食物、便などが消化管の外に漏れ出す病気です。突然の強い痛みが起きたり、急にふくれたお腹が硬く感じたりするようになります。吐き気、嘔吐、食欲不振なども伴います。
もし消化管穿孔であった場合には早期の治療が必要です。腹痛が強いような場合には早めの受診を検討しましょう。
腸閉塞
腸の中で通過障害があり、便などの移動が妨げられている状態です。嘔吐を始めとして、腹痛、お腹のハリ、便秘などの症状を特徴としています。
とくに過去にお腹の手術をしたことがある人は、腸閉塞を起こすリスクが高いといわれているため注意が必要です。
尿閉
急に尿が出なくなり、膀胱に尿が充満することでお腹が張ります。これにより痛みを感じることが多くあります。多くは男性で前立腺肥大症がある方に起こりやすくなります。アルコールや風邪薬がきっかけに起こることもあるため注意が必要です。
腹壁ヘルニア
腸の一部などが腹筋の隙間などからはみ出てしまう病気です。お腹の一部が突然ぽっこりと出たように見えますが、はみ出ている腸が自然に元の位置に戻ればわからなくなることが特徴です。腹痛、吐き気、嘔吐などを伴うこともあります。
緩やかにお腹が出る病気
緩やかにお腹が出る病気には次のようなものがあります。
便秘
便秘はさまざまな原因によって引き起こされ、お腹のハリ、腹痛、食欲不振の他、肛門の違和感などの症状が現れることがあります。便秘にはさまざまなタイプがあり、自分で対処してもなかなかよくならない場合もあります。仕方がないことと思わず、一度病院で相談してみましょう。
腹水の貯留
いわゆるお腹に水が溜まった状態です。腹水が少量の場合には自覚症状はありませんが、大量になるとお腹が出ていると感じられるようになります。
溜まった水によって胃や肺が圧迫され、吐き気や息切れを感じることもあります。肝臓の病気や悪性腫瘍で起こりやすい症状で、普通腹水が現れるまでにほかの症状が現れる場合が多いとされています。
腫瘍
腹部にできた腫瘍が大きくなることで、お腹が出ているように感じられることもあります。悪性腫瘍だけではなく、子宮筋腫などの良性のものでも起こることがあります。