心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

コレステロール基準値は撤廃されている

現在でも、当院に来店するお客さんの中で、コレステロール値が高いと言われた。。

と、訴えてくるお客さんがいるのです。。

大病院での検査だと、今でもそう言われるようですが、街のクリニックでは、コレステロール基準値は、2015年に、既に根拠がない事から、厚生労働省で撤廃されており、その旨を話してくれる所が多いようです。。

コレステロールが、多少多めでも構いません。。と。。

大病院では今だに、昔のコレステロール基準値で、薬を処方してくる理由は?

皆さんもうお分かりですね?

薬剤メーカーから研究費を貰っているからですよ。

その癒着関係のないクリニックでは、コレステロールは大事なもの。。と、言ってくれます。

 

何故なら、

コレステロールは、細胞膜を構成する成分で、ホルモンや胆汁酸の原料にもなっており、生きていくのに欠かせない脂質。

健康診断で「コレステロールが高いですね」といわれるのは血中コレステロールのこと。

血液中のコレステロールの量が多いと、血管の内側にたまって動脈硬化が進み、脳卒中や心筋梗塞などの危険が高まるといわれて来ました。。

 

心筋梗塞などのリスクを高める「脂質異常症」の原因として、悪者扱いされてきた食品に含まれるコレステロール。

過剰摂取を避けるために摂取が制限されてきたが、世界的に見直しが検討されている。

 

引用。。

目標量を撤廃

 厚生労働省は今年4月改訂の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」で、これまで成人は男750ミリグラム、女600ミリグラムを上限としていた食事からのコレステロールの目標量を撤廃した。

摂取基準には、国民の健康の維持・増進や生活習慣病予防などを目的として、各栄養素の摂取量が決められていた。

コレステロールについては摂取基準ができた平成16年から目標量を設けていた。撤廃について、厚労省栄養指導室は「目標量を設定するのに十分な科学的根拠が得られなかったため」と説明する。

引用終わり。。

 

聞く所によると、このコレステロール基準値はウサギという🐇草食動物での実験で出した数字だそうだ。。

雑食の人間とは違うという事。。で、当てにならな数字。。という事で、アメリカが撤廃し、日本も倣った状態です。