心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

花粉症の原因は実は肩甲骨。

花粉症といえば、アレルギー。。鼻の問題だと思ったら解決しません。。

皆さんは、くしゃみをすると、肩甲骨が痛い。。と言う経験をした事がありませんか?

 

はい、鼻の小鼻👃の横辺りの硬直(迎香)は、そのまま肩甲骨の内側の硬直なのです。

そして更に。肩甲骨の内側の硬直は、骨盤と仙骨を繋ぐ、仙腸関節の硬直なのです。

 

くしゃみをすると肩甲骨が痛いのは、春先、2月で少し陽射しが暖かくなると、身体は、もうすぐ春が来る。。と、春の生殖の準備を始めるのです。

冬の間、寒さに耐えるために、熱を逃がさ無いため、肩首、骨盤を、雨戸を強く閉める様に閉じているのです。

春を感じると、生殖の為に骨盤を緩め、子宮、卵巣を緩め、肩甲骨を緩めて、乳腺を緩め、頭蓋骨💀、特に後頭骨を緩めて、甲状腺を緩める。。

そして、後頭骨が緩めば、鼻が👃緩み、フェロモンを出し、そしてその匂いを嗅ぎつけて、後尾相手を探すのです。

春の鼻は生殖器です。

 

その春への体の準備が、うまくいかない時、弛まない時、身体はくしゃみ🤧をする事で、鼻を緩め、後頭骨を緩め、肩甲骨、骨盤を緩めているのです。。

いつまでも花粉症が続く人は、くしゃみをしても身体が緩まない人です。

くしゃみを🤧すれば、身体が緩む人は、2月の初旬にクシュんクシュんして終わり。。

 

また、毎年、2月から花粉症で苦しむ人が、たまたま腰痛で当院に来た時など、僕が身体を緩めてしまいますから、。あれ、今年は花粉症にならない。。

と言う人がいます。

 

くしゃみをすると🤧肩甲骨が痛い人は、くしゃみのし過ぎでなるのではなくて、くしゃみで🤧もっても、肩甲骨が緩まないから痛いのです。

 

ならば、花粉症はどうすれば良いですか?

丁度今ごろから、肩甲骨を中心に、肩を後ろに回すなどして、肩甲骨の動きを良くする事です。

緩みやすくしておくのです。

肩甲骨が緩めば、骨盤も、頭蓋骨も、鼻も緩みます。。

肩甲骨は、呼吸も司っていますから。。

肩甲骨が柔らかい人は、呼吸が深いんです。

呼吸が深ければ、身体は、呼吸の力で変化していきます。

 

この絵は、ある鍼灸院のホームページから引用したものですが、治療家の多くは、この事に気づいているのです。

 

気づいてないのは医者だけ。。

医者は、患者の体を見ないでパソコン💻ばかり見てるから、身体が分からないんです。

体の仕組みを知らない。。