サプリは薬じゃないから大丈夫?
そんな誤解、そして誤解させて売ろうとするサプリ業界があるのです。
そこをお忘れなく。。
薬とサプリの違いは、科学的に効果が保証されているかどうか?であって、サプリは、効果の科学的根拠が無いという意味なんです。
だから効くか効かないか?は、人それぞれ。。
その程度の効果だからこそ、危なくもないが、効果もあるか無いかわからないという中途半端なのがサプリの位置付けです。
サプリは自然な物を使っている?という誤解も、化粧品と同じで、自然なものを加工して作っているのであって、加工品、合成品です。
加工するのに添加物を使います。
サプリオタクの様な人のYouTubeを見ると、とんでもない量のサプリを飲んでいるんですね?
その動機は、足りないものは、サプリで補えば、健康になれるんじゃないか?
という妄想です。
これはキリがない。。
例えば、マラソン選手は、肺機能を高める為に、毎日酸素バーで酸素を補うのが効率的なのでしょうか? それとも高山トレーニングで、酸素の薄いところで、走る事で、足りない酸素を身体の方が次元を上げて、少ない酸素でパフォーマンスを出せる心肺機能にする。。
どちらがいいでしょうか?
こちらが正解ですよね?
サプリで足りない栄養を補えば、確かに即、効果は感じるでしょう。。
しかし、それを続ければ、身体は、少ない食べ物から、栄養を吸収しようとする、パフォーマンスの高い身体は退化、萎縮して、サプリを飲まないといられない依存体へとなっていくのです。
サプリオタクの女性のYouTubeで、「これ、耐性がついて効かなくなったから、一ランク強いのに変えたんです〜」
と、平気で言う。。
それは、ステロイドが効かなくなったので、強いステロイドに変えた。。と言う理屈と同じです。
皆さんに知っておいて欲しいのは、身体は、効果があっても、体の嫌がる成分を取り続けると、それを効かない身体に進化させるのです。
効果があるイコール🟰身体が喜んでいるではないのです。
耐性がつくと言うことは、身体が嫌がっていると言う事。。
それはやめてください。
外からサプリで補ってあげる事が、身体が喜んでいると思ったら大間違いです。。
効果がある事が迷惑な場合もあるのです。
自分でやりたいんですから身体は。。
自分でできる事を手伝われて嫌な気持ちになる事あるでしょ?
おせっかいでもあるんです。
昔、服を着せられた犬🐕をよく見ましたが、最近は減りましたね?
あれを犬が🐕喜ぶと思ってやっていたんでしょうが、犬はいい迷惑ですよね?
動きにくいし、暑いし。。
それと同じです、身体はなんでもかんでも補われる事を嫌います。。
身体が喜ぶ事は、元気があるが出せないでいる状態。。これを元気が出る身体にするきっかけ。。呼び水が欲しいのです。
だから、サプリも、呼び水となる様なサプリならOK🙆♀️だと思うんです。
それは、身体の代謝エンジンを動かすのに必死なもの。。
車で言えば、ガソリン、エンジンオイル、冷却水は必須です。
マグネシウムや、鉄、亜鉛、ビタミンB群などは、必須なものなので、これを適度に補充してやることは必要。。
コエンザイムQ10もお勧め。。
しかし、その他の効果そのものを狙い撃ちするサプリは、体を結果、弱くします。。
効果を出すのは身体の代謝エンジンです。自分でやらせてやること。。
サプリより食事から摂る方がいいと言う理由です。
自分でやらせるのです。
介護施設で、なんでも介護職員にやっもらうおばあちゃん👵と、8割型自分でできるおばあちゃん👵。。どちらが幸福でしょうか?
人は自分でできる事に喜びを感じます。
DIYもそうです。自分でできた。。が楽しい。
身体もそうです、。自分でやりたいのです。
自分でやれる事に喜び、それで元気を出せるのです。