心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

コレステロール値が気になる人へ

以前にもブログで書いている通り、ひと昔前までは、コレステロール値が高いと、高脂質異常症から、動脈硬化、脳出血に至ると。。恐れられていたんです。

しかし、今、肉体労働も減り、脳出血で死ぬ人は激減しているんです。

 

最近はそうではなく、コレステロールは、細胞膜や胆汁酸の材料になっていて、むしろ閉経したエストロゲンが出なくなった女性は、コレステロールで代用しているので、コレステロールは必要なんだ。。

多少数値が高くても問題ない。。という説が拡がって来ました。。

 

そして、コレステロールは、コレステロール値が高そうな食べ物を控えても、変わらない。。

肉やバターをやめても減らない。。

という実験データも主流です。

 

最近の考え方は、コレステロールが増えすぎてしまう理由は、糖質依存だという事。。

糖質が問題なんです。

 

その体質を変える事が重要です。。

身体が冷えている人は、糖質代謝の身体で動いていますが、身体ポカポカの人は、ケトン体代謝、脂質代謝で動いているんです。

 

だから脂質が燃やされるんです。

糖質代謝の人は、脂質がもえません。。

それで昔は断食をして、飢餓状態を作り、糖質飢餓状態の中で、体は、体にふんだんにある脂肪を燃やし始める。。

これが脂質代謝です。。

ケトン体とも言います。

 

僕の様に、少食で行けちゃう人は、脂質代謝で動いている。省エネで、脂肪を、燃料にするので脂肪が付かない。。

そして糖質が要らないのです。

一食で充分。。

 

だから、コレステロール値が高い事が気になる人は、少しずつ指導者の元、断食でもしてみると良いでしょう。。

 

また最近は、MCTオイルを使って、ケトン代謝を強制的に動かす様なやり方もある様です。

しかし、僕はあまり好きなやり方ではないですー。。

 

 

さあ、そんな中、痩せてるのに、コレステロール値が高い人もいるんです。。

僕は、女性のコレステロール値は、エストロゲンの代わりで必要なものだから。。

と言っても、やはり病院に指摘されると気になる。。

 

そういう人はどうするのが良いでしょう。。

コレステロールは、細胞膜の材料、、ビタミンDの材料、ステロイドの材料、そして胆汁酸の材料なんです。

胆汁酸とは、腸に流れ込む事で、天然の下剤の役割も担っています。。

 

つまり、コレステロールから造られる、胆汁酸をたくさん生産し、それをたくさん排泄してうんこ💩から出せれば、コレステロールは胆汁酸大量生産の為にたくさん造られるのではないか?

 

そういうことをいう人がいます。

それを促すには、大豆タンパクを摂ると、胆汁酸は大豆タンパクと相性が良い為、結合してうんこ💩から排泄されやすい。。

 

だから、大豆。豆腐、きなこを食べると良いということ。。

また、これは昔から言われていましたが、常温で固まらない、不飽和脂肪酸を、たくさん取ると、やはり脂肪代謝を促し、脂肪が燃えるというもの。。

EPA、DHAなど魚🐟油から、アマニ油、エゴマ油。。オリーブオイルなどです。