心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

突発性難聴の原因。

突発性難聴で苦しむ人がいます。。

耳鼻科でもなかなか治らない。

 

今日、相談された女性40代👩‍🍼は、片耳が聴こえなくなり、病院では、もう治らない。。と、言われたらしく、川村整体さんではどうでしょう?

と言う問い合わせです。

 

まず、僕は、経験的にこう言う質問をしました。。

「何か聞きたくない事を、聞かなきゃならない様な心理状態。。環境があるでしょう?」

女性「あります。。同居の話が出ています。」

 

その話を受け入れたくない。

できれば、そうならなければ良い。。と言う拒絶感。。これが続くと、身体が聴きたくないことは、聞こえない方が良い。。と言う身体変化を始めます。。

それが突発性難聴です。

 

最初、修行中に、師匠にそう聞いた時は、そんなバカな!

屁理屈だよ!  と、思ったのですが、実際、整体師をしていて、突発性難聴で来店する人は、決まって、拒絶したい事が日常続いている人。。

 

職場で上司がうるさ過ぎる。。

同居の姑がうるさい。。

定年して、一日中家にいる様になった旦那が、うるさい。。

そんな人ばかりです。^ - ^。

 

そして、聞こえにくい方の耳に🦻指を突っ込んでみると、聞こえない方の耳の穴は狭いのです。

ですから、整体的には、まず狭くなった耳の穴がひろがる様な、頭の形に整えて、内耳神経の血流を正常にする。。

突発性難聴の人は、耳の位置が左右対称じゃないし、首も捻れています。。

それを解除する。。

そして、同時に心を救わないといけない。。

突発性難聴の人は、拒絶の心から、ある種一度諦めて、いい意味で再スタートした方が良い。。

同居を拒否しきれないなら、同居することを受け入れた上で、どうやって同居生活をすれば良いのか?

考えていく必要があるでしょう。。

 

昔の様に、姑と同居した嫁は、姑に逆らってはいけない。。と思い込む事が自分の首を絞めるのです。

そんな事はない。。

お互い様ですから。。

同居するならお前も、人に気を使え。。と、言ってやれば良い。。

お互いそなりに、言い合いながらも、仲直りできるような関係にしないと持たない。。

 

そういえば、88歳の母親。。死んだ親父が優しすぎて、 なんでもやってくれるから何もできない。。

お嬢様状態。。

 

しかし今日、母親が、病院に検査に行ったんです。。

付き添いは、便利屋久野くんです。

母ちゃんは久野くんが好きなんで。。ちょうど良い。。

それで帰って来てこう言うんです。

 

「お母さんと、同じ年ぐらいの爺さん婆さんが、自分で自動精算機でお金払ってた。。

お母さんはいつもお父さんがやってくれたし、お前がやれ。。と言われた事もないから。。

できないから看護師さん呼んでやってもらった。。

きょう、明がいつも、親父が特別なんだぞ! 俺が親父の代わりをしてる事は、当たり前ではないぞ。。と言う意味が、きょうは良く分かった。。お母さんは、甘え過ぎてた。。」

 

なんと意外だわ。。88でも反省できるんだね!

やはり、同じ世代の人達と自分を比較させるのが1番分かりやすい。。

今日はそれができて良かった。。

 

これで少し自分でやる勇気を持つかな。。

この様に、姑にも、優良な姑と比較させてやれば良い。

自分が自己中な姑だと、自分で気づくでしょ!