心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

膝を伸ばし切る弊害。

椎間板ヘルニアだと、病院で言われて、お尻から脚の裏側が痺れる。。。

病院では、手術を勧められる。。

こんな方が、整体で治らないでしょうか?

と、問い合わせが来る事があります。。

そして、手術が必要だ。。と、言われた人でもだいたい短期間で治ってしまいます。。

お尻から、脚の裏に沿って、常に痛い。。痺れる。。

これを病院に行くと、レントゲンを撮られ、大抵ヘルニアが原因だと言われます。。

しかし、僕の経験的には、坐骨神経痛の9割は、ヘルニアが原因ではありません。。

 

膝を伸展して動いているから膝、股関節、骨盤の連動性が崩れて、筋肉の連動性が落ちて、筋肉が硬直するからです。

 

坐骨神経痛の痛みは、ほぼ筋肉の硬直の痛み。。

ヘルニアの検査テストで、SLRテスト。。というのがあります。。

図の様に、膝を伸展しながら、脚を上げていくと、脚の裏が痺れる人は、ヘルニアだと診断されるんです。

言い換えれば、膝を伸展すると、脚の裏側の筋肉、そして坐骨神経に沿った筋肉に負担があるという事なんです。

せっかくこのテストをしておきながら、何故、整形の人は、その事に気づかないんだろ!

坐骨神経痛は、ハイヒール👠などの、踵が高い靴を履いて、膝を伸展させ、アキレス腱を縮めて歩く。。これがダメなんです。

出来るだけ平な靴で、膝を柔らかく歩く。。

膝を伸展して、、前に進む推力を作り出すのではなくて、膝を抜いて、推進力を創る。。

これを、坂道歩きから、凸凹山歩きをして身につけてください。。

膝は伸展すると捻れてしまうんです。

膝は柔らかく、抜いて使うことで、脚がまっすぐになる仕組みです。

僕の動画で勉強してください。。

膝に抜きかた。。

 

 

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