心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

呼吸活点スクワットの勧め。。

整体術では、呼吸活点という急所があります。。

名の通りで、呼吸が深くなる急所であり、同時に腎臓の急所であり、神経、皮膚の急所にもなっているのです。

 

つまり、人体とは、すべての機能が、呼吸の深さで調整されていて、その最大の急所が、骨盤の上部にあるのです。

この呼吸も、肺活量の多さではなく、無心の呼吸。。自然な呼吸の急所です。。

無心であればあるほど、呼吸は深くなるのです。

呼吸を深くしよう。。とするの無心ではありません。

 

自分が人からどう見えているか。見られているか?という外側からの意識が消え、自分の身体を忘れてしまう様な時間。。それが無心です。

 

子供の頃はそういう時間が多かったですね。。

だから無心の呼吸で呼吸活点が良く動き、よく遊び、よく寝れるのです。

 

この呼吸活点を、一般の人が、意識することはないでしょう。。

しかし、整体術では、最終的に。この呼吸活点の弾力を良くする事がメインな仕事です。

つまり、無心の身体に戻していく。

 

寝ることは無心でしょう😴?

つまり整体で不眠症が治る理由は、呼吸活点が動き出し、無心になり易くなるから。。

逆に言えば、寝れない人は、この呼吸活点が硬く動かないのです。。

自分で骨盤の上部を触って、締まっている感じがして、ウエストが細くなっていますか?

逆に、骨盤の上部を触って、バケツ🪣の様に、上部が広がっている様に感じる人。。

その人は、同時に、ウエストにお肉がついているでしょう!。

老化していくとは、呼吸活点が動かなくなり、骨盤上部が開き、バケツ🪣の様な骨盤になっていくことです。。

もちろん正しく老化する事は、アンチエンジングより大事な事です。

 

 

そしてこの呼吸活点も、僕がいつも言うように、内股の力、脚の後ろの力、ハムストリングとのバランス力で締まるのです。

 

ですから、この呼吸活点の動きを良くするには、呼吸活点スクワットをお勧めします。。

当院に通っている人は、一般的に教えられてるスクワットは、間違えているからやるな!

と、言われた事あるでしょ?

 

一般的に教えられるスクワットをやってみると、この呼吸活点に力が集まってこないですね?

つまり脚の筋肉を鍛えてるだけで、股関節、骨盤との連動性が無いのです。

 

だから、太ももに負担が大きい。。それでやった感があるし、脚に筋肉がつくから。。と、満足してしまう。。

 

しかし、全身が連動しない筋肉は、クラッチが繋がらない車と同じです。。

機能しないのです。

 

筋肉はクラッチです。

全身を繋げるのが筋肉の役割です。

 

スクワットをする時、脚を肩幅に開き、足の向きは🦶平行。。

手は軽く前に出して、ゆっくりスクワットしてみよう。。

今までやっていたスクワットでは、骨盤の呼吸活点が閉まる感じがしないでしょう?

では、今度は呼吸活点を意識して、呼吸活点に力が集まる様に、脚の内股に体重を乗せる様に、沈んでいこう。。呼吸活点が閉まる感じがするでしょう?

その感じが分かるまでやってみよう。。

 

当院に通っている人は、来店時レクチャーしましす、。

呼吸活点に力が集まるスクワットでなければ、連動しない筋肉になるので、連動性のない筋肉群は、辞めるとすぐ衰えてしまうが、呼吸活点に力が集まるスクワットなら、全身の連動性はあるから、辞めても衰えにくい。。

連動性のある筋肉は、呼吸で動くからです。

呼吸しない人とは死んでる人ですから。。

連動性のある筋肉の持ち主は、呼吸してる限り、その連動性、筋肉の機能は落ちないのです。

保ちが良いのです。。

 

太っている人は、呼吸活点に力が集まらない、バケツ🪣骨盤です。。

だからどんだけ有酸素運動で鍛えても、筋肉が連動しないから、筋肉の質が上がらない。。

で、痩せないのです。

太っている人こそ、この呼吸活点スクワットを練習してください。。

 

 

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