心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

おまえの好きな様に生きれば良いんだよ

昨日、テレビを見ていたら、性同一障害の人が、父の日に亡くなった父の墓前で、手を合わせるシーン。。

 

パッと見。。完全に中年の女性だったのだが。。

インタビューを受けると。。

 

「父が、お前の好きな様に生きて良いんだよ🆗。。と、女として生きる事を、応援してくれた、その心が嬉しくて、感謝している」

と、よく見ると。。男性である。。

この人のお父さんは、男として産まれたが、女性として生きることを、受け入れて、応援する決断をしてくれた訳です。。

 

その心が嬉しかった。。感謝している。。と。。

綺麗な目で、語っていた。。

 

これがなぜ響いたかと言うと。。

僕の経験とダブったから。。

 

僕の父親は、エリートで、一流大学、一流企業を経て、社長にまでなった人です。

医者になる事が夢で、学力はあったが。。貧乏だった事が理由で、医学部を断念。。

 

その夢を僕に託そうと。。

僕が幼少の頃から、解剖図鑑などを僕に買い与え、僕に医学に興味を持たせようとしていたのを、子供心に感じていた。。

「父ちゃん、僕はお医者さんになるよ!」

と言うと、とても喜ぶ😃ので、忖度して、よく言っていました。。

 

しかし、中学3年からノイローゼになり、勉強が手につかず。。

成績はいつもクラスドベ。。高校時は、学年ドベも何回か経験しました。。

 

それでもがき苦しんでいる僕に。。

親父は、僕を医者にする夢をあっさり諦め。。

「お前の好きに生きれば良いんだよ。。お父さんは、お前がやりたい事はなんでも応援するぞ!」

 

これが嬉しかった。。

これが親の子に対する最良の愛だと思った。。

 

最近は、引きこもりや不登校の子が多いですね。。

そういう子に対して、親は、また先生は、常識を押し付けようとしてしまう。。

良かれと、思ってやるんだけど。。

理解が足りないんです。。

自分が不登校や引きこもりの経験がありませんから。。

気持ちが分からないから。。

常識という線路に乗せようとするのです。

線路にさえ乗せてしまえば、あとは自動的に社会人になるだろうと。。

自立できるだろうと。

 

しかしそれには愛情がありません。。子供はそう感じる。。

それで、言い合いになる。。親子が断絶していく訳です。

押し付けであり、説得なんですね。。

親の思い通りにしようとしているのです。。

 

不登校や引きこもりの子は、自分の生き方に潔癖なんです。

過敏体質である為、アレルギー症状と同じで。。

自分に合わない環境、人、食べ物に、強烈に拒絶反応が出るんです。。

 

現在の学校制度。。

毎日同じ時間に、同じ席に座り、同じクラスメイト。。

これに、過敏な子はアレルギー症状を起こすのです。

閉所恐怖症の様なものです。

 

やらされてる、押し付けられている..説得されている。。

これにアレルギー症状を出す、。

これが引きこもり、不登校の元にあるんです。。

学校制度が、時代に合っていないんです。。

 

そこを改善していく必要がある。。

今、通信の学校やフリースクールが増えてきました。。

そういう学校に行くのも、今の引きこもり、不登校の子には、積極的に有りだと思います。。

 

自分の自由性を担保されますから。。

そこには、やらされてる。。押し付けられてる。説得されてる。。が無いんです。

だから居心地が良い。。

昨日来た、中学3年生。。。

不登校ですが。。僕の事が好き❤️でいてくれて、去年から、月に一回来ています。。

 

彼が言うのです。。

「中学を変える事にしました、。」

俺、「通信か?」

はいそうです。。

俺「いいじゃないか。。自分で選択する事は大事な事だ。。どこにいっても、自分の持ち味、自分らしさを出していけば良い」

俺「中学の何が嫌だ?」

彼「先生が押し付けてくるからです」

俺、「そうだなあ、。でも、先生は良かれと思ってやってるんだけどな。。そう言う教育を受けてきたから、それを生徒にもしてしまうんだ。。俺は押し付けないだろ?。。それは、俺が父親に押し付けられなかった。。寄り添ってくれた。。それが嬉しかったから、君にもそうしているんだよ。。」

 

引きこもり、不登校の子を持つ親御さんは苦しい。。

しかし、もっと苦しいのは子供であり。。

親を喜ばせてあげたいのに、当たり前のことができない自分を責め、歯痒くてたまらない。。

それを親が更に責め、押しつけ、説得してくる。。

子供は袋小路になるのです。

 

それで爆発💥する。。

これは親の修行なのです。

 

子供の問題ではない、。親の心を転換させる修行です。。

俺の親父は、その修行をあっさりと、クリア🆑した。。

社会人になっても、環境にアレルギー🤧を起こす過敏な僕は、。次から次へと短期間で職を変える。。

長続きしない。。

そんな俺に親父はこう言うのです。

「明は、いろんな経験してるからなあ。。それがどこかで生きてくるから。。お父さんみたいに、一つの会社しか知らない人生より、お前の様な生き方のが良いのかも知れない」

 

と、僕の生き方を肯定、応援さえしてくれるのです、

いつも応援してくれた親父。。

これが本当に嬉しかった。。

 

それでやっと天職を見つけ、。

整体師となる。。

 

親父に言ったんです。。

「親父、、10年続けられたよ。。この仕事は一生やれそうだよ、この10年で貯金も1000万できたよ。。」

その時の親父の顔😃。。

初めて見る顔でした😃。

安堵感というか、、やっと一人前になれたね。。

お父さんの役割も終わったな。。

 

そんな顔でした。。

その一年後に死亡。。

親父が、俺が一人前になるまで、死ねない、。

そう感じていてくれたんじゃないかな。。

 

僕も、今の時代であれば、。不登校になっていた子だと思います。。

だから、不登校の子の気持ちが分かる。。

不登校の子を持つ親御さんは。。

性同一障害の子を持っているんだというぐらいの気持ちで、接してやる方が良い。。

根性論ではないんです。。

標準には戻れないのです。

 

戻れないなら、アレルギーが起きない環境で生きるしかない。。

海魚は、川で生きられないのと同じ。。

生き方の多様性を受け入れて。。

 

通信でも、フリースクールでも、N校でも良い。。

自分に似た人と共に過ごす事は、自分を知る勉強にもなります。。

自分を知れば、地に足がついてきて。。自分がどうしたい人なのか?が見えてきます。。

 

過敏体質な子は、社会に出ても、会社にアレルギーを起こし、転職を繰り返すかも知れません。。

でも、いつかアレルギーが起きない環境を見つけ、そこで力を発揮するでしょう。。

 

最近の不登校の子は、昔と違い、能力がないからではなくて。。頭が良すぎて不登校になってる。。

だから、学校を変える、職を変える。。その経験の中から何かを掴むでしょう。。

 

子供の不登校は、子供の問題というより、親の修行だと思うんです。

親が、お前の好きに生きて良いよ🙆。。応援するから大丈夫🙆

何度失敗しても良いんだよ。。と、応援し続ける事。。

 

これをされた子供が、親孝行しない訳がない。。

待ってやる事、。許してやる事、、信じてやる事。。

これが大事。。

 

俺の親父は、自分はエリートなのに、ダメな俺を否定せず、拒まず、待ち、許し、信じてくれた。。

これがすごいし、俺も、その心は見習って継承していきたいし。。

不登校の子を持つ親御さんにも、お裾分けしたいのです。

 

押しつけなくても子は育ちます。。

応援してやれば良いのです。

応援された子が親を裏切る訳がない。。

また、親に正しい愛情を受けた子は、自分の子にも正しい愛情を注ぐでしょう。。