この一個前に書いたブログから見てくれると分かり易いですね。
今日も、先週来店した、高校2年の不登校の子。。
施術をして、腰を決めました。
「これで、気持ちが前に出てきて。自分がどうしたいのか?ハッキリ分かるから。。と。。」
そのお母さんが今日、来店して。。
①高2の子が、明るくなった事。
②先生に言われた大股ウオーキングを毎日やっている事。。
③そして、高校を辞めて、通信に行きたいと。。宣言してきた。。
と言うのです。。
両親と3人で話し合って、高校を辞め、通信に行く事を、許諾したのだそうです。。
それで、その決断は正しかったのか? 自分に問うて、悩んでいたが。。
先生の今日のブログを見て、この決断で良かったのだと。。ほっと安心んしました😮💨。。と。。
高校2年生の彼は、自分で、通信に行くと決断した訳なので。。
それは、聴いてあげるのが正解です。。
ただ、心得ておいてほしいのは。。
過敏体質でアレルギー体質の今の子は。。
自分と相性が良い環境、人間以外に、猛烈にアレルギー反応を起こす。。
つまり拒絶🫸反応が強く。。
そばアレルギーの人が、どんなに言われても、そばがダメな様に。。
不登校の子が、もうあそこは嫌だ👆。。と言い出すと。。
これは根性論ではないので。。
アレルギー反応なので。。
もうどうしようもないのです。。
つまり、通信に行った。。としても、そこが嫌だから辞める。。
と、言い出す可能性もあるんです。。
それを責めないで上げてください。。
また違う、通信を探すしかありません。。
社会に出て、職についても、すぐ辞める可能性が高い。。
でも、それを責めないで欲しいのです。。
それを責めてしまうと。。
どうせまた始めても、すぐ辞めてしまい..親に責められる。。と、思うと。。
責められたくないから。。もう、チャレンジしなくなる。。
まさに引きこもってしまうのです。。
不登校の子は、過敏でアレルギー体質です。。
言い換えれば、清流でしか生きられない、鮎の如くです。。
汚い川や、海では、生きられないのです。。
しかし、自分にとって、清流を見つければ。。そこに定住します。。
そこはパラダイスです。。
自分にとっての清流を見つけるまでは。。
学校を何度も変える、。職を何度も変える事を受け入れて、応援し続ける事が大事。。
次行こう、。と、すぐ辞めても、次に行こう、すぐ辞めても良い。。
心地悪い場所がある。。という事は、心地いい場所もあるんです。。
極端なんです。。
大人は、皆、押し付けてくるから嫌だ。。という気持ちが強いという事は、押し付けない大人は大好きです。。
確率が低いが、その子の居心地良く、相性のいい場所、人間関係の存在する場所はあります。。
根気よく、それを見つけるまで応援してあげる事です。
自転車は、転んでいるうちに乗れる様になる様に。。
不登校の子が、学校や職を頻繁に変えているうちに、自分はどうやって生きていけば良いのか?
自分で気づいてきます。。コツを掴んでくる。。
その為にも、繰り返し転ぶ事を応援していく事です。
すぐ辞める事を責めると。。挑戦しなくなる。。
決断力、行動力があれば、、いずれ収まる場所に収まるのです。
慌てない事です。