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川村整体ブログ 野口整体術を、仏教で紐解く

親指の腱鞘炎、5分で治る理由

今日は、常連の40代女性。。

親指が腱鞘炎となったから、整形外科で診てもらい、MP関節炎?と病名をつけられ、様子見てください。。と。。

整形外科は、治せないですよね!

 

親指系の腱鞘炎。。親指関節の痛み。。などは。。下の図の様に。。

青い部分、。橈骨疲労と言って良いでしょう。。

 

身体の使い方が上手でない人は、手作業をする時、小指薬指という、尺骨🦴と繋がり、上腕骨、体幹と繋がる筋肉を使えず。。

親指から中指。。上腕骨🦴体幹と繋がらない。。親指人差し指だけで作業してしまう。

 

そして、親指人差し指を、使いやすい位置にしようと、肘を内旋させる。

肘を内旋させる癖がつくと。。橈骨が、親指側に下がってくる。。橈骨に押されて、手首の関節や、親指の関節がずれて来て、痛くなるのです。。

ですから。。僕のした事は。。

肘を外旋させながら、橈骨を肘の方に押し返す。。

それを繰り返す。。

その後、手首の骨のずれ、親指の骨のずれを戻す。。

 

手首を矯正して終わり。。

 

僕「はい。。治ったでしょう?」

女性👩‍🍼「あっ治りました🤭。。」

 

上手な整体師なら5分で終わり。。

整形外科は、様子見しかできない。。

 

行くだけ無駄。。