高齢者になると足が痺れる。。
整形に行けば、ヘルニアとか糖尿病を疑われる訳です。。
今日も。70代で足指が痺れると。。。
観察していくと、腰が抜けていて、体重がずっしりと、脚に乗ってしまっているのです。
元気な人の身体は。。骨格模型の様に。。
腰の反り、。腰椎3番で、体重を支えいて。。脚はその補助です。。
だから、脚を自由自在に動かせるし、。よく動く脚の血流は良く、温かい訳ですから。。
痺れてこない、
しかし腰が抜けて、。腰で支える力が無くなると。。
体重が脚に全部乗る。。
すると、構造上脚の外側に体重がかかり過ぎて、ガニ股になる。。これが老化です。。膝が歪み膝痛、足首が歪み、足首を通る神経血管が潰され、足の痺れとなります。。
体重が全部乗った脚は、自由自在に動きません。。
だから血流が悪くなる。
毛細血管が細くなり詰まる。。動脈硬化です。。
静脈硬化も起きる。。
特に足指は、毛細血管が細いので詰まりやすい。。神経にも血液届かず痺れてくる。。
これは、ある程度腰を入れてやって、脚を真っ直ぐにしてやる必要があるんです。
そして、最後に、足首を正しい位置に矯正すると。。足指の血流が上がり、痺れが軽減します。。
老いは脚から。。脚の老いは腰抜けからです。。
腰が抜けた分、、脚は冷えてしまうんです。。
痛み痺れとは冷えです。。
朝が一番辛い理由です冷えていますから。。