心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

秋の皮膚の蕁麻疹

ここのところ、原因不明の皮膚が痒いとか、蕁麻疹が出る!

というお客さんが増えていますね。。

 

今日の夜は寒かったですね。。

これから更に、皮膚の痒みや、蕁麻疹が出てくる時期です。。

 

夏の間は、汗で、天然の透析ができていた、。

つまり夏時期の血は🩸綺麗ですね!

 

しかし、今日の様に。。急に寒くなると。膝が冷える🥶んです。。

膝と肘は、腎臓に直結しますから。。

特に、膝が冷える様なスカート姿などをしていると、、膝が冷えて、腎臓機能が落ちる。。

腎臓機能が落ちると。。汗をかけなくなるし。。おしっこが作り難くなるから。。

体内の酸。。尿酸を排泄し難くなる。。

 

酸は、体液を酸性にしてしまい、体に悪いので。。

身体は、腎臓でおしっこに変えずらい尿酸を、酸があっても大丈夫な、胃酸に混ぜてしまうんです。

すると、身体は、酸が増えた胃の中を中和しようと。。。

食べ物をたくさん入れようとする。。

 

これが秋の食欲です。。

秋の食欲とは、膝の冷えによる、尿酸増加。。それの処理なんです。

 

それでも処理できずに、腸の方まで流れていった、尿酸、老廃物は、腸で吸収されてしまう。。

 

東洋医学では、皮膚は腸の鏡と言います。。

また、皮膚は、腸を裏返した物とも言いますね!

 

秋の皮膚の痒みや蕁麻疹は、急な冷えによる血液🩸の汚れ。。

腸で吸収された汚れ、老廃物を、大至急肌から排泄している姿だと言えるでしょう。。

薬を飲んだ途端、蕁麻疹が出る、薬疹と同じです。

アレルギー🤧もそうです。

 

蕁麻疹など。。皮膚に炎症を起こす事で、一番早く排泄できるのです。

燃やしている訳ですから。。

焚き火🔥と同じです。

 

また、夏の紫外線の影響、、汗をかき続ける影響で、皮膚は疲労しています、。

紫外線対策で、メラトニンも増え、皮膚は日焼けしています。。

 

秋の風🍂を感じると。。

身体は、傷んだ皮膚を入れ替えようとします。。

黒い皮膚を白い皮膚に大至急入れ替える、皮膚の衣替えの時期です。

ターンオーバーが盛んになる。。

 

そんな時、秋は汗がかきにくいですから。。

体内から皮膚に。。内から外へ、皮膚を潤わす、天然の保湿が起き難く。。皮膚が乾燥しやすい。。

その痒みでもあります。。

 

しかし、皮膚皮膚表面は、乾燥している方が、剥がれやすく、剥がれるたび、新しい皮膚が基底層で出来上がる仕組みです。。だから急な傷んだ皮膚の入れ替えには適しているのです。。

 

ですから、。秋🍂の乾燥肌に、保湿液を塗るのは反対です、。

しばらく乾燥肌に、なれる事です。。すぐに保湿しない。。

そして、膝を冷やさない事。。

 

そして、サウナや、運動で汗をかく事です。

そうしていれば。。乾燥肌を改善しようと。。

身体は、少ない汗の量でも、皮膚が乾燥しない様に適応します。。

冬の皮膚にするんです。

 

僕も、秋から冬にかけて、一時的に乾燥肌になりますが。。放置していると。。

真冬にはむしろ、保湿肌になっています。。

 

僕は冬でも、ぴちぴち肌でしょ?

何も塗ってませんよ!

 

なんでも早めに外から補うのが予防?

その考え方に洗脳され。。それは商品を売るセールストークに過ぎない。。

 

身体は外から補えば補う程、。天然の力、。内から外への力を萎縮させ、元気を失うのです。

体には適応力があります。。

その適応力が発揮されるまで、。待つ事が大事です。

 

6月の急に暑くなった時、1週間エアコンつけるな!

と毎年言います。。

 

これも同じで、、暑いのを1週間我慢して待つと。。熱を逃す天然の仕組みが動き出します。。

暑い時は熱いお茶🍵を飲め。。

これも同じです。

 

昔の人の知恵です。

暑い🥵時に熱いお茶🍵を飲むと。。身体が、熱を放散できる体に自ら変化するのです。

 

そういう適応力こそ、元気なのです。。

現代人は、勘違いしているのです。。

 

早めの予防に名の元。。身体を過保護にする事で。。環境の変化に適応できない身体。。

すぐ熱中症🥵になってしまう身体にしてしまったのです。

 

早めの予防とは、補う事ではなく、その時期を待つ事です。何もしない事です。。身体の適応を待つ事。。

天然の適応力を引き出してやる事です。。

 

秋は皮膚の入れ替えです。。

それなりに痒くて蕁麻疹が出ても病気ではありません。。