心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 野口整体術を、仏教で紐解く

お腹がゴロゴロ鳴るのは胃酸萎縮

胃腸の調子が悪いと。。

病院に行けば。。ほぼ検査もせず..胃酸が出過ぎているんだと。。

下の写真の様な、胃酸分泌抑制薬を出されます。。

薬局で、買える薬💊としては、ガスター10が有名。。

ガストールも。。病院ではムコスタ。。

 

しかし、胃腸の調子が悪い人は、胃酸が出過ぎていたのは昭和の、肉体労働時代の産物で。。

現代人の胃腸の不調は、。主に、胃酸が出ない事で起きています。。

胃酸が出ないという事は、消化不良のまま小腸に溜まるという事です。また、小腸内の殺菌もされないという事。

 

つまり、本来小腸内には細菌は🦠いない。。という常識だったのが、、今は、過敏体質で、

むしろ食欲が出ない。。

過敏体質は、過剰排泄症状、アレルギー🤧症状ですから。。

入れたものを処理する余裕がない身体である為、出来るだけ、体内には何も入れたくない。。

食べ物も入れたくないので、胃酸が出ないのです。

それで、胃酸が小腸に流れていかないので。。小腸内の菌が死なない。。

 

それで、本来は大腸にいる菌により、発酵、ガスが発生するはずが。。小腸の菌により発酵してしまう為、小腸内でガスが発生する。。

 

それが、食べるとお腹がすぐ張る膨満感。。ゴロゴロ鳴る。。

ゲップ。。逆流性食道炎。。など。。下に降りていかず、上に上がって来るのです。。

 

SIBOという名の病名をつけられたり、機能性ディスペジア。。と、病名をつけられたりします。。

発酵しやすい食べ物を食べると。。ガスが発生しやすく、お腹が張りやすい。。

 

保守的に何かを我慢していたり、拒絶している精神状態で起こりやすい。。

不安神経症タイプの、のぼせ症状なのです。

 

時代の変化に追い回される。。

休む事を許されない、止まる事を許されない現代人に多い症状です。

もっと、いい意味で開き直って、自分らしく生きる事を大事にする事です。。

自分はどうしたいのか?

それを見直してください。。

優秀である必要は無い。。自然であれば良い🙆。。

そういう気持ちで生きてみよう。。

 

最近不登校者が多いのも、。自分らしく生きる事への一つの選択への過程だと思われます。。

時代の変化に全て付き合っていては、もう心身が持たないのです。

もっとスローライフで良い。。

自分の得意分野だけ、極めれば良い。。

あとは得意な人がいるんだから、その人がやれば良い。。

全部で優秀である事を求めない事。。完璧主義は辞める👌。。

自分のダメ人間振りを笑えるぐらいで丁度良い🙆

昭和の積極的我慢と。。平成の保守的我慢は。。身体の痛め方が違う。。

 

昭和の積極的的我慢は、暴飲暴食で乗り切れたのです。。だから胃酸が出過ぎた。。

しかし平成の保守的我慢は、食べない事で、元気になろうとするのです。。

空腹な時が一番高体温だからです。。

食べれない事で、体温を上げて、排泄を促す。。排泄する事で元気を取り戻す。。

それがアレルギー🤧です。。