心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

役に立たないといけない、肩固まる

喘息とアトピー性皮膚炎。。両方持ってる人が多いのです。。

アトピー性皮膚炎がひどい時は、喘息は収まり、喘息が酷い時は、アトピー性皮膚炎が収まる。。

 

これは、炎症をどちらかで起こし、ストレスを発散している姿なのです。。

喘息、アトピー性皮膚炎、頸肩腕症候群。。。。そして過呼吸。。不整脈もそう。。

皆、肩が固まっているのです。

胸椎5番から上がガチガチ。。

鎖骨周りにアトピー性皮膚炎が残る理由です。。

肩周りがガチガチなのです。。

そこを緩めてやる事。。。鎖骨を緩めるには、前日のブログ、、けんぐうツボ押しが良いね👍

 

これは、常に肩が上がり、不安で緊張し続けているという事です。。

先日来店した、、、肩が動かない、頸肩腕症候群の女性。。

常連です。。

 

転職先は、障害者施設でした、。。

実は、アトピー性皮膚炎、喘息、頸肩腕症候群。。。

これらになり易いタイプとして。。

 

障害者施設で働く人。。。看護師。。。保母さんに多い気がしています。。

人の面倒を見る仕事。。。

自分の事より、人の面倒を見てあげる事優先。。

これが、自分がどうしたいか?という、本心を離れ。。自分はどうしなければならないのか?何かをして、役に立たないといけない。。

と。。心が外に出てしまう。。心ここに在らず。。

 

役に立たないといけない。。と感じている。。という事はイコール🟰今の自分は役に立っていない。。と、感じている訳で。。

人の面倒を見る仕事なのに、、面倒を見れてない自分を責め、、同僚、上司に、役立たずと思われるんじゃないか?

何かをしないといけない。。と、焦る。。慌てる。。。追われる様な恐怖。。クタクタです。。

常に脅迫感、恐怖感が、あるのです。。

 

子育てに真面目すぎる人が、子育て鬱になるのもそうですね。。

昔は、親は無くとも子は育つ。。と言われてましたね。。

兄弟が多い時代はそれで良かった。。

しかし、少子化になった事で。。子供に過剰に意識が向いてしまうんです。

おせっかいなまでに、子供の為に。。と、頑張ってしまう。。

 

先日来た障害者施設に転職した女性。。。

2回目に来た時は、とても元気でした。。

 

そして僕に、、来店早々に、気付き、喜びを、赤裸々に話し始めたのです。。

「自分は役立たずだと思っていた。。でも、障害者の人達が、何故か私を受け入れてくれるんです。。

私を好いてくれるんです。。あれ、何でだろう?。。と、思っていたんだけど。。別に何かをしてあげないといけない。。でないと役に立ててない、というのは勘違いで。。役立たずの私。。そのままで良いんだ🙆。。この素の私のままで良いいんだ。。素の自分で生きてる私を見て。。安心してくれているんだ。。なんだ私は、このままで役に立っているんだ。。と、分かりました♪。。。何かをしてあげないといけない。。という気持ちは。。むしろ障害者を、見下している事にもなる。。。素の私で、ダメな私そのままに。。素で付き合える事のが。。障害者は嬉しいんだ😃」

 

僕「凄いね。。あっという間に、大事な事に気づいたね。。もう大丈夫🙆だ」

何かをしてあげないといけない。。これは思い込みです。。

 

素でいる事。。

これが一番大事。。

 

それで適時な配慮、、適量な自然な気遣いができれば充分。。

過剰なおせっかいは、相手はむしろ息苦しい、。不自然だから。。

 

適時に適量な配慮ができれば良い🙆。そう思いますね。。。

 

障害者は、脳が過敏ですから。。

人の心を見透かしてしまいます。。

 

不自然で過剰な親切は、むしろ不安を与える。。息苦しいのです。

彼女は、当院でも、いつもマイペースな人です。。

 

それがむしろ、障害者に受け入れられたのでしょう。。

マイペースに生きる人に安心感を感じるのです。

安心感が波及するのです。

 

役に立たなきゃ。。。と、不安感で生きてる人のそばにいるのは、、、障害者も嫌なのです。

それが伝わってくるから。。

呼吸が苦しくなる。。

ため息😮‍💨つく人の、そばにいるのは嫌でしょ?

 

親が不安症だと。。子供も不安症になる理由です。

何かをしてあげる事より。。

自分をしっかり持って生きる事。。

これで良いのだ🙆。。このままで幸福。。

そういう気持ちで生きてる人の周辺は、波動が良い🙆。

それが、周りの人を救うのです。

 

自分が救われていない人に、他人を救う事はできない。。

救われている状態とは..これで良いのだ。。このままで充分幸福であると。。

そういう状態です。

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