心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 野口整体術を、仏教で紐解く

脚の浮腫みの急所、脚の脛

 

 

 

 

膝から下が浮腫む。。何故?

それは、腎機能が弱り、足腰、横隔膜を繋ぐ、インナーマッスルが、動いていないという事。。

脚の脛の内側、、🟦青く塗ったラインは、整体では、痰切りの急所。。と言い、

痰が切れないイコール🟰水💦の循環が悪くなった。。という事です。

脚が浮腫む人は、このラインを押すと、とても痛いのです。

何故、ここの力が抜けて、弾力を失うかというと、、膝が硬く捻れているから。。

膝が硬いんです、l

膝が硬いとは、、インナーマッスルが動いていないという事です。

膝が硬ければ、足首も股関節も、動いていないのです。

膝を柔らかくする。。

川村整体の体操は、全て膝を緩め、インナーマッスルを復活させ連動させるメソッドです。。

 

インナーマッスルは、身体の中心にある伸縮自由な器用な筋肉で、体に螺旋🧬を創り出し、臍に力を集め、下腹丹田に、重心を落とす。。

無意識な呼吸に連動し、関節の微妙なバランスを維持して、姿勢を良くして、細かい動きも得意、、

職人筋肉と言ってもいい。。

インナーマッスルが、よく動いているとは。。無心であり、無邪気な要素が、、

意識的な要素よりも優位に在る状態。。

これをあるがまま。。と言う事にします。。

 

無心、無邪気とは、無為無心です。。

子供が、目的や目標を忘れて遊んでいる時、。

自然と笑顔です。。😀。。笑顔もインナーマッスルです。。

 

無邪気な時間は、インナーマッスルがよく動いているのです。。

僕が、ウオーキングする時は、口をへの字👄にして頑張る😤のではなく、、口が少し空いて、口角が上がって、笑顔で歩いてください。。

と言うのは、インナーマッスルを動かす為です。。

への字口👄で、目標、目的を持って歩いても、無為無心の呼吸筋、、インナーマッスルは動かないのです。

意識で動かせる、身体の外側の大きな筋肉、、アウターマッスル💪ばかり鍛えられ。。

潜水服を着た様な、重たい動きにくい体を作り出してしまうのです。。

プール🏊‍♀️の中を、服を着て泳いでいるが如く、、動けていないのです、。

鍛えるとはそういう事です。。ストレッチも同様。。。

インナーマッスルは、機能させるものです。。

それには、日本の古来の文化。。型稽古が良いのです。。

正しい動きを繰り返すのです。

 

大人になればなるほど、。私達は、意味ある生き方を追い求める。。

役に立つ事に囚われすぎて、役に立ちそうもない事をしなくなる。。

だから無心が動かない。。だから浮腫む。。

 

無邪気や無心。。今を生きる事を無駄な時間だと考えてしまう。。

意識的に目標、目的を持って生きている時間は。。意味ある自分への追求の過程。。

そこにやりがいや張り合いを感じている。。

それを幸福感だと勘違いしてしまうんです、

それはただの高揚感です。。興奮です。。

興奮は落胆と相対的関係、。

興奮を求めれば、反動で落胆が来ます、。そして不安が産まれます。

 

どこかで、今を生きる事、、目的や目標を忘れて、今、生きてる事そのものを面白がる、

歩いて健康になるのではなく、、歩く事そのものを楽しむ。。

遊ぶ事そのものを面白がる。。

 

それが、今を生きると言う、誰にでも、最初から与えられている幸福感なのです。。

そこに能力による差別、比較はありません。。

だから平等なのです。

脚が浮腫むなあ。。

と感じる人は。。浮腫まない靴下🧦を履いてる場合じゃないんです。l

いつも言いますね?

外から内への、施術は、下から上への気の上昇を促進して、のぼせ、下腹の力は抜け、冷えてしまうと、

内から外へ。上から下へ。。

 

身体自身のインナーマッスルという呼吸筋の動きで、代謝力、免疫力、、治癒力を強める事です。

脚の脛の青いラインを、骨に当たる様に痛い所を押してはゆっくり力を抜いてみよう。。

そして足を、ぐー👊パー✋してみよう。。

ぐー👊の時は膝を曲げ、、パー✋の時は、膝を伸ばし踵を突き出すと良いでしょう🙆