心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 野口整体術を、仏教で紐解く

階段の登り降り膝が痛い

階段の登り降りで膝が痛い。。

それ以外は良いんですけど。。

 

そうですね。。

マラソン🏃‍♀️選手でも、登り坂より下り坂が辛いと言うんです。。

なんででしょう?

 

それは、体が上手く使えていない人は、登り坂や下り坂で、、下の写真の左の様に、ニーインになっているんです。

つまさきで蹴る力で登ろうとする、。

またつま先で、ブレーキをかけながら、下り坂を下っていきたい。。

 

つまり、上りも下りも、つま先に体重を乗せすぎている、l

その時、脚の前側の大腿四頭筋や、横の、腸脛靱帯。。ハムストリングの、大腿二頭筋に力が入りすぎる。。

 

すると股関節が内旋して詰まり、膝から下が外旋する。。

膝で捻れが生じるんです。。

それで痛い。。

階段の登り降りでは、特に登りはつま先で蹴ろうとし、、降りは、つま先でブレーキをかける。。

共に、膝が捻れてしまうんです。。

 

ですから。。階段の登り降り。。坂道の登り降りも、

猫背にならない様に、、

腰を伸ばして、顎を少し引いた状態で。。登り降りする事です。。

体重は、靴の紐のあるあたりを意識していると良いでしょう。

腰を起こして、骨盤を起こして登り降りすれば。。

右の写真の様に、。脚が真っ直ぐに出てきますから。。

痛くなりません。。

 

登る時は、当院のキョンシー体操で階段を上がる⤴️イメージが良いでしょう。

 

下る時は、。車🚗で坂道を下る時、ブレーキで降りていくと前のめりになるでしょう?

でもエンジンブレーキで降りていくと、水平で降りて行けます。。

脚の裏側のハムストリングを制御して、、エンジンブレーキで降りる、、イメージ。。

前側の筋肉でブレーキすると、膝が捻れて痛くなるのです。。