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川村整体ブログ 野口整体術を、仏教で紐解く

仏教解釈75 家族に体裁は無用

昨日、テレビを見ていたら、。

料理研究家の土井善晴さんの特集をやっていて。。

土井善晴さんの料理哲学が、家族に提供する料理に、責任を持ち過ぎるお母さんの心を救っている様です、、。。

 

土井善晴さんのセミナーでの参加者は、、

口を揃えて、自分が楽になりました。。と。。

土井善晴さんは、言うのです。。

「料理なんてええ加減でええ。。家族に体裁なんていらないんだ。。不揃いな料理は、家族の特権だ。。。料理に失敗などない。。料理は、2度と同じ物ができない無限♾️世界。。宇宙である。。

レシピ通り作れば味は安定するが、、有限な世界だ。。

冷蔵庫に余っている物を、味噌汁にぶち込めばええ。ええ加減でええのや。。

家族なんだから。。」

 

これは、介護に真面目になり過ぎて、自分で自分を苦しくする介護者と同様です。。

家族とは、、土井善晴さんが言う通り。。体裁の要らない唯一の空間なんです。。

仕事を終えて、家に帰りたい理由は、社会では体裁が必要だが、。家族には本来体裁は要らない場所、、空間のはずだからです。。

家族とは、本来、あるがままで居て良い空間です。。

あるがまま同士で、バランスしている状態が、一番楽な空間です。。

しかし、、僕も含めて、真面目で責任感があり、几帳面な人は。。家族内でも、真面目に完璧を求めてしまうのです。。

 

「料理に完璧など無い、、介護にも完璧など無い。。

ええ加減でええんや、。」

ええ加減でバランスしていれば、、それが一番家族が楽なんや。。

その通りですよね。。

肩肘張らなくて良い自宅🏠。。あるがままを出せる自宅。。

 

21歳から通ってる30歳のユウナちゃんは。。なんと今だに無遅刻。。西尾から2週間に一回、、9年間通っています。。

ここに来ると、自宅でくつろぐ様に、あるがままです。。

居心地がいい様です。

 

他の人にこれをやられると気分悪いが、ユウナのそう言う態度は、むしろ可愛くてしょうがない、、

娘が自宅で🏠くつろいでいてくれる感じがして、そんなに、ここはリラックスできるのか?

と、嬉しくなる。お父さん目線です。。

お父さんに心許してくれて嬉しいよ☺️。。

 

僕はユウナに言った事があるんです、

「ユウナが初めて来た日から、、俺はユウナが前世で娘だったんじゃないか?と、思うんだ」

ユウナは「あー私もそんな気がしてた。。」

 

つまりお互いが、家族だと認識している訳で、、家族内では、、ええ加減であるがままで居てくれる方が、気持ちが良いのです。

料理も、介護も同じなのでしょう。。

ええ加減とは、手を抜くと言うことではなく、、体裁なくあるがままでいれば良いと言う事。。

あるがままに料理して、あるがままに介護すれば良いのです。。

そこに体裁は要らない訳ですから、、完璧を目指す必要はない。。

 

むしろ完璧にされる事で、窮屈に感じる人も居るという事です。。

入院のお見舞いも、完璧にされると苦しいと言います。。

介護も料理も。。

完璧を目指してやられると、、やられる方も気づかれする事もあるという事。。

もっと淡々とやってくれれば良いよ。。

私の為ではなくて、自分が楽な料理、介護で良いよ。。

あなたが心地良い、料理であり、介護で良いよ。。

あるがままで良い。。

 

 

それで充分だし、、それの方が、こちらも楽だよ。。

やらせてる感がないから。

やりたいからやっくれてる。。と、おもえるから。。

あるがままでバランスできる空間。家族は体裁の要らない唯一の場所。。

 

あるがまま以上に緩んでは、、バランスが取れず、真面目な人に負担が増えて不満が出る。。

誰もが心地よい、あるがままバランスを見つける事でしょう。。

 

それにはまず、料理を作るお母さんが、介護をする介護者が、完璧を目指し過ぎず、あるがままで心地よい料理、介護をする事です。