心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

子供の斜視について。。

左右の目が、左右に平行にズレる場合。

また縦にズレる場合。。

斜視と言われるものは何故起こるのか。。

 

目だけに囚われても解決しません。。

眼球は、頭蓋骨の中の、蝶形骨という骨に収まり、蝶形骨を通して、脳幹に、目の神経がつながっています。。

 

つまり、斜視の原因は、蝶形骨の歪みだということです。

では何故、蝶形骨が歪むかというと、頭の後ろの後頭骨が歪むからです。。

 

そして、後頭骨の歪みは、肩の歪みや、骨盤、股関節のバランスのズレ。。

仙骨の呼吸運動のずれに、バランスを取る形でずれてしまうのです。。

 

ですから、斜視は、骨盤、股関節、仙骨のずれを正す必要があります。

そして、後頭骨を正す。。

後頭骨が正されれば、蝶形骨は正され、視神経の引っ張りが戻り、目の位置が正されます。

 

 

 

f:id:kawamuraseitai:20210221134653p:plain

f:id:kawamuraseitai:20210221134923p:plain

紫が後頭骨、黄色が蝶形骨です。

繋がり、関節しています。。

斜視は、後頭骨のねじれを取る必要があります。

頭痛持ちの人が、目の奥が痛い。。と言うのも同じ理由です。。