病院的には、子供の斜視は、手術しかないのだろうが、整体的には、頭蓋骨の成長過程で起こる、視神経の引っ張り現象だと考えます。。
図は、鼻から眼窩にかけての図ですが、眼窩の奥に、視神経管があり、脳から、そこを通って眼球に神経が届くのです。
紫の部分は、蝶形骨。と言いまして、こめかみから目の奥、鼻の奥を通過して、逆の目の奥。。こめかみへと貫通している骨です。。
よく、目の奥が痛い。。という女性がいますが、この蝶形骨が歪み、視神経や、目の筋肉が引っ張られ、血流が悪くなる事で起こります。。
生理時に起こりやすい。。
この蝶形骨は、頭蓋骨の中心にあり、骨盤、仙骨と連動して呼吸しています。
つまり、骨盤の歪み、肩の歪み、首の歪みから、頭蓋骨の歪み。。全ての歪みが、この蝶形骨に集約されます。。
頭蓋骨が歪んだ事で、蝶形骨が歪み、視神経が引っ張られて斜視になっているのですから。。
頭蓋骨の歪みを取り、蝶形骨を、頭蓋骨の真ん中に戻せば、視神経の引っ張りは消え、眼球が正常に動く可能性はあります。
小学校に上がる前に、斜視が気になる子は、一度当院で、頭蓋骨を整えてみましょう。。
それで解決する可能性が高い。。
幼児では2割ぐらいの子が、成長過程で斜視になる様です。
頭蓋骨の成長に左右差が出やすいからです。
斜視の子は、頭蓋骨が歪んでいます。。
幼児なら、本来の形に戻せます。
蝶形骨は、耳の緊張でも歪むのです。
マスクのつけっぱなしも、蝶形骨を歪ませ、斜視の原因を作ります。
耳を毎日引っ張り、耳の緊張を抜く事でも、蝶形骨の歪みも消えます。
耳を引っ張りながら、目を左右に動かす事を1ヶ月やるだけで、蝶形骨の歪みが取れ、斜視が治るかもしれません。
モンゴルではソコヒ。。という目の病気を、耳の耳殻をコインで摘む激痛荒療治で治すと言います。。
それぐらい。。目は耳で治せるのです。
逆に、耳の病気、めまいの時、目が振動しますよね?
素人さんは、耳で🦻斜視を治そう。。
斜視の子は、頭の上から見て、後ろから見て、耳の位置が左右違うはずです。