心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

子供の斜視。手術の前に来て

昨日、来店の女の子。。以前も一度斜視で来店した事がある子です。

一度の調整で、斜視が目立たなくなったんです。。

 

それで暫く振りで、また目立つ様になった。。と、来店。。

施術後、また良くなりました。。

 

手術が必要な斜視もあると思うんだけど。。

多くの場合、子供の斜視は、頭蓋骨の奥に在る、図の赤い部分。。蝶形骨の歪みが原因。。

蝶形骨の穴の部分から、視神経が出ているので、蝶形骨が歪むと、視神経が引っ張られて斜視になるんです。

この蝶形骨は、頭蓋骨の中心にあり、骨盤や仙骨と連動して動いています。。

よって蝶形骨が歪む原因は、骨盤に歪み、機能不全なんです。

 

だから、骨盤、肩甲骨、頭蓋骨を調整すると、頭蓋骨は息を吹き返し、蝶形骨のロックが外れる。

呼吸を再び始めた蝶形骨は、自分の呼吸力で、元の位置に戻っていきます。

それで斜視が元に戻ります。

子供の頃は、身体が左右交互に成長する為、左右差が出やすく、捻れが出やすいので、子供の頃、斜視や側彎症が目立つものですが、成長時の一時的な症状の場合。。

 

整体で調整すれば治ります。。

病院ではすぐ手術を勧められますが。。

その前に、来店してください。。