最近の子供は👶、アレルギー反応が強くて、アレルギーを発症する食べ物が多いですよね。
一般的に食物アレルギー元として。。
①精製された小麦
ラーメン、うどん、ピザ。パンなど。。グルテンが原因と言われ、グルテンフリーという、グルテンが入っていない食べ物も出ている。。
②牛乳、乳製品
牛乳🥛に入っているカゼインという物質、また乳糖を分解する酵素が、人間には少ない。。と言われています。
③ナッツ、ピーナッツ
④豆類
⑤甲殻類🦀
⑥魚類
⑦卵
などなど。。アレルギーを発症しやすい食べ物は悪者?
僕はそうは思わないんです。
アレルギーが起きる。。という事は、体の中に、その食品に対する処理能力がまだ弱いという事です。。
または、処理が難しいという事。
でも、処理能力とは育てるものでもあるんです。
昭和の初期までは、赤ちゃんの👶離乳食には、タンパク質や脂肪分を、積極的に摂らせていました。。卵や🥚乳製品、白身魚、鶏肉などを摂らせて、若干のアレルギー症状が出たとしても、まだ、内臓に処理する力がないから、外に排泄しようとしているだけで、食べさせているうちに、処理能力が育ち、卵や、乳製品でもアレルギーをおこさなくなる。。
内臓力をあげるのです。
そういうことをしていたんですね。。
最近のお医者さんが書いた本にも、同様の事が書いてありました。。
少しづつでも食べさせた子供の方が、アレルギー症状が出なくなる。。ーと。
高度成長期ぐらいから、アレルギー症状が出る食べ物は、離乳食にあげない方がいい。。と、
炭水化物ばかりあげるようになってしまって、結果、処理が難しい食べ物に対する適応力が育っておらず、結果、大きくなってもアレルギーが出やすい。。食べ物を制限させてしまう。。
これが間違いだった。。と、医者の間でも、最近は、離乳食 においても、タンパク質、脂質を与える方が良い。。という人が増えてきています。。
しかし、整体術の世界では、昭和の初期からずっと、そう言われてきました。。
妊活中や妊娠中においても、お母さんが、タンパク質や脂質を避け、炭水化物ばかり食べていた時期がありました。。
そうなると、お腹の中の赤ちゃんにも、タンパク質や脂質が入っていかない。。
卵🥚成分は、殆どがタンパク質と脂質だという事。。
赤ちゃんは、タンパク質と脂質でできているんです。
それで、身体が適応力を持たないまま産まれてくる。。そういう事もありそうです。
出産後も、お母さんのお乳の中に、タンパク質や脂肪分が無いと、それに対する適応力ができません。。
この反省も、産婦人科の間ではあるようで、最近は妊娠中も、タンパク質、脂質をたくさん取り、炭水化物は減らすように指示する所が増えたようです。
今の傾向ですね。。
昨日たまたま見たYouTubeで、アトピー性皮膚炎のお母さんが、ステロイドを処方しながら赤ちゃんにお乳をあげていたら、赤ちゃんもアトピーみたいになって来た。。
びっくりして‼️ステロイドをやめたら、赤ちゃんの皮膚が正常になった。。
というもの。。
お母さんのお乳はダイレクトに赤ちゃんの体を作りますから。。
アレルギー反応を起こしやすいものは、身体に本当に合わない場合もあるでしょうし、まだ難しい処理能力が育ってなくて排泄するだけの場合もあるのです。
ですから、離乳食には、タンパク質や脂質も取らせて様子を見ていくことが大事だと思います。
処理能力が育てば、身体には重要な食べ物に代わる可能性もあるのです。
魚や甲殻類🦐食べたいでしょ?
例えば、コーヒー☕️は、子供の頃不味い。。と思いましたが、僕の場合、19歳から美味い飲み物に変わりました。。
身体が変わったんですよね。。処理できる身体になった途端、うまくなるんです。。
ビール🍺もそうでしたね!
アレルギー反応が出やすい食べ物を、完全に避ける。。というのは子供の精神衛生上も悪いでしょう?
アレルギーが起きない処理能力の強い体にしてあげる方が、愛情です。。
食べてるものが増えるんですから、食べたいものを食べれるでしょ!
それは楽しい。。
子供にとっての楽しみですから。。
アレルギーが起きやすい食べ物が悪者では無いという事。。
処理能力が育った人には、美味しい食べ物になるし、少しづつ食べさせながらも、大人になってもダメなものはダメですから食べなきゃいい。。
牛乳を飲んで、ゴロゴロお腹が鳴る人は、牛乳の乳糖を処理できません。
小麦の場合。。ある人がYouTubeで言ってっいたんですが、小麦が自分に向いてるかどうかを知るには、3週間ぐらい、パンや麺類をやめてみて、調子が良くなる感じがしたら、小麦はあっていないそうです。