当院に来る子供の症状のうち多いのは、湿疹癖ですよね。。
子供が皮膚に症状が出やすいのは、まだ体内の解毒を司る、腎臓、肝臓、肺🫁が弱く、排泄できないので、過敏に毒を出しやすい鼻からの鼻炎、皮膚からの湿疹、肺からの喘息で、毒を排泄しているのです。
出産後、カニババ。。という黒緑色のタール状の大量のうんちを、赤ちゃんが出してない場合も、皮膚から排泄されます。アトピー性皮膚炎もこれだと言われています。
去年、赤ちゃんを連れてきてくれたお母さんが、当院で施術を受けた次の日。。大量にカニババが出た。。と、言っていました。
縁あって、僕のブログを読んだ赤ちゃんを産んだばかりのお母さん。。
カニババ?出てないなあ! と、思ったら、連れてきてね!
生まれて2、3日で出るはずです。それから授乳するのがいいと言われてますね!
赤ちゃんの肝臓付近を、手で触れて温めてあげると出やすいです。。
さあ、前置きが長くなりました。。
湿疹癖の原因が、薬疹かもしれない。。という事です。
湿疹癖の子供を当院に連れてくる場合。。今、飲んでいる薬も持っきてください。。
気の検査で、アレルギー反応検査ができます。
皮膚科のホームページを引用しときます。
引用。。
薬疹は、薬剤によって、皮疹が誘発される疾患です。
一番多いのは、播種状紅斑丘疹型薬疹です。薬剤の摂取後に、全身に小さな浮腫性紅斑が多発します。ウイルス性発疹症(麻疹)との鑑別が必要ですが、両者が混在していることもあります。どんな薬でも起きる可能性があります。一般の方が思い浮かべる「ザ・薬疹」です。
特殊なタイプに、固定薬疹があります。頻度はそれほど低くないと思いますが、皮膚科医以外は多分あまり知りません。同じ薬を摂取するたびに、同じ場所に円形で境界明瞭なやや紫色がかった紅斑を繰り返します。水ぶくれになることもあります。繰り返す毎に、色素沈着が強くなっていきます。口の周りにでるときは、単純ヘルペスと鑑別が必要になることがあります。単発だったり、多発したりします。
原因薬剤で多いのは、
①鎮痛剤(アセトアミノフェン、イブプロフェンなど)
②去痰剤(カルボシステインなど)
③ニューキノロン系の抗菌薬(クラビット、ジェニナックなど)などです。