心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 野口整体術を、仏教で紐解く

得よう得ようとしなさんな

28歳の時、、ちょうど30年前です。。

初めて整体の世界に足を踏み入れ、、修行時代です。。

僕が興奮して、1日も早く上手になりたい、、同期で一番になりたいと。。焦り、慌てていたのだと思います。。

そんな僕を見て、、講師のY先生は、口癖の様にこう言いました。。

「得よう得ようとしてはダメです🙅」

と。。えっ。。この先生は一体何を言ってるんだ、。

得よう得ようとするから成長するんじゃ無いのか?

そして、Y先生の話を、前のめりになって鋭い眼光で、一言も聞き逃すまいと、ノート片手にメモりながら聞いている僕にも、。

「そんな目で前のめりで聞いてたらダメ🙅‍♀️です。。」

 

えっ。。なんで?  この先生訳わからない。。

でもね、、年の功ですね、。

この先生は、とても大事な事、、高度な事を教えてくれていたのです。。

 

前のめりになって、得よう得ようとして手に入れたものは、身にならずに消えてしまうのです。。

何故なら、、得よう得ようとしてる時点で、。自分に一体何が必要なのか?分かっておらず。。言い換えれば自分がわかっておらず。。

分からないからこそ、、何でもかんでも、人より多くの事を身につけておけば、、競争に勝てるんじゃないか?

 

そう考えて、やたら民間の資格をたくさん取る人いますよね、、

でも、その資格は結局使うこともなく、勉強した事も全て忘れてしまう。。

大学の受験勉強も同様です、。

得よう得ようとして身につけたものは身にならない。。時が経てば消えてなくなるよ!

 

ミニマリスト。。と言う言葉がありますね?

僕もミニマリストだと思います。。

 

自分の魂が必要だと感じるもの以外は手放す、、と言う生き方ですね。。

Y先生は、ミニマリストでありなさい。。と、教えてくれたのです。。

 

まずは自分を知りなさい、。

自分を知れば、自分が本当に必要なものが見えて来て、、ほとんどのものは要らないんだとわかる。。

そして、自分に本当に必要なものは。。こちらから行かなくても、向こうからやって来てくれる事に気づくだろう。。得よう得ようと、。何でもかんでも手に入れようと先走る態度は。。

自分に近づいて来る本当に必要な経験に、気づけず、スルーしてしまうのです。。

 

大事な事は、今、目の前にある事を、一所懸命に取り組む事、、今を大事にする事であって、、人より先に何かを得る事ではありません。。

今を大事にする生き方とは、自分の土台、深さを創り出し、、土台ができるからこそ、、

その土台の上に乗せていくものを引き寄せられるのです。。

 

大事な事は向こうからやってくる、、

但し、今を、一所懸命に生きてさえいれば、、

今を大事にするとは、目標や目的を忘れる事でもあるんです、。

 

目的、目標があるから、結果を急ぎ、焦り、慌てて、得よう得ようと先走り、地に足が着かなくなる。。

それでは今が無いのです、、

そんな事をして身につけたものは、本当はあなたに無用なものばかりなのです、l

 

皆さんも経験ありませんか?

たくさん資格とったけど、、どれも使っていない、、みたいな。。

皆さんにとって、資格は無用だったのではないですか?

Y先生は、28歳の僕に、それを授けてくれたのです。

 

目標や目的にとらわれて、得よう得ようとするな。。

野口晴哉氏の逸話にも、弟子が、お客さんが来ない事を相談、。

野口氏は、こう言ったそうです「畳の目を数えろ」。。

これも同じです。お客さんを得ようとするな、、今を生き切れ。。

するとお客さんは勝手に集まるよ?

人は、今を生きる人に惹かれるのです、

 

今できる事、今目の前にある事こそ必然なのだ。。

そこに一所懸命向き合う事が、呼吸する事である。。

目的に囚われれば、呼吸が早く浅くなる。。

先を考えれば副産物で、不安が産まれる。。

呼吸が浅くなり、呼吸リズムが合わなくなり、時々不正脈を起こしてリズムを🎵整える。。

現代人の不安症は、心臓神経症なのです。

 

矢を保て、、

矢を磨いておれば、的🎯から当たりに来てくれる。。

先走るな、待てば良い、、

慌てるなんとかは貰いが少ない、。

まさにそれだね!

 

大事な事は、向こうから近づいてくる。。

それを受け入れる心、、捉え方の問題、。

恋人探しもそうでしょ?

 

高校生ぐらいまでは、恋人は、モテる人がいい、

こんな人と私付き合っているのよと、、優越感に浸れる様な、美男美女カップルが誕生しやすい、

 

しかしね、、高校時、同級生のマドンナHさんは、やっぱり、高校きってのイケメン、T君と付き合いだした。。

まさに美男美女カップル👫、l

誰もが羨んだ。。

良いなあ、。美男美女カップルだなあ。。

得ようとして得た恋人です。。

 

しかし、高校卒業して、Hさんは、意外な男性と付き合い出しました。。

彼は、やはり同級生で、ブサイクだけど面白くて優しい男です。。

 

街で、Hさんが、彼と手を繋いで歩いているのを見かけたんです、。

 

あー。。。おめでとう㊗️嬉しいよ。。。

Hさんは、きっと得よう得ようとして得た恋人はダメだ🙅‍♀️、、

本当に私を癒してくれるのは、ブサイクだが優しい彼なんだ、

 

今を大事にしたんです、、

彼の交際の申込みに快く承諾したのです、。

 

言い方悪いが..美女と野獣でした、、

でも、Hさんは、本当の自分で付き合える安堵感に包まれていました。。

得よう得ようとすると、、本当に自分に必要なものが、事が分からなくなる。。

本当に必要な事、ものは、すでに足元にあるし、多くはない。。

足るを知るであると。。

 

物価高な時代、、

得よう得ようとした時代の終焉だと考えれば、ミニマリストへの時代の始まりです、。。

 

本当に自分に必要なものは何か?

要らないものは手放していく。。

得る事による幸福、、ではなく、手放す事で得る幸福もある。。

そう言う高度な時代の始まりです、、

川村流ミニマリストとは、。

得よう得ようとして得たもの、、得ようとしているものは、実は魂には要らないもの。。

邪魔なものでしか無い、、

それは人との比較欲で得たもの。

それを捨てると、比較欲が消える🫥。。

だから気持ちいい。。

 

それを手放すと、とても気持ちが良い、、

 

魂の快適に必要なものとは、実は少ない、。

物価高でも大丈夫だ、、

得ようとして買う事を止めれば良いだけ、。

 

本当に必要なものは向こうから挨拶に来る、、

それだけで足りる、足るを知る生き方。。