心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

子供の離乳食

僕は、基本食べ物に興味がないので、あまり食べ物についてお客さんに指導することはありません。。

僕がメインで習ってきた。。野口整体術というのは、離乳食についても指導されていて、離乳食に、積極的に動物性タンパク質をとった子供の方が元気な子になる。。乳製品と動物性タンパク質が大事。。と教えられましたが、その頃は。アレルギーが、とても問題になっていた時期で、卵など、チーズ、食べさせもいいのだろうか? と、思い、お客さんには、その話は長らくできないでいました。。炭水化物は3歳から取るのがいいそうです。。

野口晴哉氏も、炭水化物をメインにしてはならない。。と言っていたのです。

逆に炭水化物メインで育てた子は、顔の大きい、凄みを持った顔になる。。と、

それ、俺の事?

 

しかし、アトピー患者さんの為の、食事を勉強していくうちに、出産直後の、赤ちゃんの体内には、タンパク質や脂質を、元に造られる、ケトン体エネルギーが多い。という事がわかってきた様だ。。

という事は、母体も、母体から赤ちゃんに与えられる栄養源も、糖質から作られるエネルギーではなく、タンパク質、脂質を元に造られた、ケトン体エネルギーであった。。という事。。

 

これは、僕が習った、離乳食は直ちに、タンパク質を与えていく事。。という教えは、昭和に大活躍した天才整体師。。野口晴哉氏は、もう解っていた。。という事。。

やっぱり、野口晴哉氏は宇宙人だなあ。。

 

この考え方からいくと、不妊治療している人が、整体で妊娠できる理由もわかりやすい。。

ケトン代謝で、ケトンエネルギーを、赤ちゃんに供給できる身体にならないと、妊娠しても栄養を送れない。。という事。。

整体で、呼吸深く、高体温、高代謝になると、糖質大好き糖質代謝システムから、ケトン体エネルギーを供給できる。。高酸素、高体温、ハイブリッド代謝に変わる。。

イコール妊娠可能という事だ。。

 

不妊治療中の方も、糖質控えめ、タンパク質、脂質しっかりの、ローカーボ食にしていきましょう。。

代謝の身体では、胎児の身体、脳にも栄養を送れない。。という事でしょう。。

 

大事な事は、生命として次元の高い方の代謝システムを、動かす。。使うという事です。。

それは整体でないとできないし、糖質の割合を、減らさないと高次元システムが動かない。

という事です。。