心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

仏教解釈37 親を癌治療から救いたい

 

 

当院のブログを読んでいると。。

命の法則、。真実を知ってしまうと。。

両親に癌が見つかり、、三大治療をすると。。なると、。なんとかそれを阻止したい。。

と言うのがのが人情です。。

 

しかし、昭和初期産まれの人にとって、、医者とは権威です。。昭和初期の人は、医者は偉い。。と、正しいと思っている、。

それを、息子、娘が説得しようとしても無理なのです。。

 

それは、変な宗教団体にハマってしまった友人を脱会させる難しさ。。

変なマルチ商法にハマった友人を脱会させる事が、如何に難しく無理なものかを、体験した人もいる事でしょう、。

 

同じです。。

自分で気づかないと無理なんです。

自分で気づくまで無理。。待つしかない。。

それには、辞めさせる努力より、思いっきりやらせて、早く間違いに気づかせた方が良い🙆

場合がある。。諸刃の剣だが。。

 

2年前に死んだ親父も。。

僕の病気に対するアドバイスは、全く聞く耳持たずです。。

 

僕ほどの理解力と説得力を持っても、親を説得する事は出来なかったのです。。

だから、皆さんが、医者の言いなりになって、手術を受けようとする親を、説得する事は、不可能。。

 

しかし、親父は、80を超えて、医者から胆嚢の摘出を提案される。。

癌でもないし、年齢を考えても。。今、開腹手術をするのはリスクがあるのではないか?

 

しかし親父は、医者信仰が強く、。「医者が簡単な手術だと言っているし、誰でもやってるというから、、大丈夫🙆だよ」

親父の弟が、整形外科と内科の開業医である事も。。

僕のアドバイスを聞かない理由の一つ。。

親父はいつも、弟の開業医に、アドバイスを受けていました。。

俺のアドバイスは、最後まで聞かなかったですね!

 

それで手術。。

しかしその後、急に身体が弱って、大好きだった庭仕事をしなくなる。。

これはおかしいぞ。。

親父が庭をいじらないなんて。。

よっぽど調子悪いが悪いんだよ!

 

その後入退院を繰り返す様になり。。

体力がどんどん落ち、声が虫の声となり。。

それでも元気を取り戻そうと。。散歩に出た🚶‍♀️途端、転倒、。

そのまま救急車で運ばれて。。もう退院する事は無かった。。

つまり死んだのです。。

 

しかし、ここで、医療ミスによる医療事故を訴えるつもりはありません。。

親父は、寿命で死んだのです。

88で死ぬ事は、決まっていた。。

 

皆さんにお伝えしたいのはここです。。

どんな形で死んでも、それは台本通りです。。

あらかじめ運命に、台本に、医療ミスにより死ぬ。。と、書いてある訳です。。

それで良いのです。

 

人間は、医療事故で死んでも、天災で死んでも、交通事故で死んでも。。戦争で死んでも、、

それは寿命で死んだのです。。台本通り死んだのです。

これはどう言うことか?

 

人間は、どう言う形で死んだが。。とは、あまり重要ではないのです。。

その死に方をして、何に気づけたか?

また、何を捨てる事ができたのか?です。。

その死に方でしか気づけない事があった。。捨てれない物があったのです。

イエスキリストが、十字架✝️に磔になったにも。。

その死に方でしか、捨てられない人類の原罪があったからです。

その死に方でしか人類が気づけない物があったのです。。

だからあれで良いのです。良かったのです。

 

あの世でそれを反省、改心して。。

また来世に繋げ、改心した生き方をする事になるのです。

人生とは、実はこれで良いのだ🙆の連続です。。

深い目で見れば。。これで良いからこうなっているのであって。。

これじゃいけないと思うのは、浅い目で見るからです。

これで良いのだ🙆。。

ではどうこれで良いのか🙆を考えてみる事です。。

そこが分かれば、次の扉が開く🚪。。次元の扉が🚪開くのです。。

すると運命が転換を始める。。

 

僕の様な、高校生時で、もう、西洋医学はおかしい?

と感じられる感覚は。。

きっと、前世において、薬剤💊で治そうとして死んだ。。

身体を切り刻む手術をして死んだ。。

そう言う死に方をしたんだと思うんです。。

 

そこで死んでみて、気づいた。。

間違いであったと。。来世は、考え方を改めて生きてみよう。。

来世に繋がる死に方をした。。その必要があったのです。

 

この改心が産まれるには、薬漬けで死ぬ。。手術をした事で副作用で苦しむ、と言う経験が必要な場合がある。。

その経験を、運命を、全うしている姿でもあるのです。。

 

次に活かすには、こうすると間違いだった。。と言う経験をする必要がある。。

それを全うする運命、台本があった。。と言う事も言えるのです。。

 

僕は、26歳の頃、。急に自分の前世を知りたくなり。。

東京新宿で、霊能者に見て貰いました。。

 

その時こう言われたのです。

「あなたは山岳修行🧘者だったんだなあ。。密教の修業僧です、難行苦行をして悟ろうとしていた、。しかし悟れなかった。。その経験から。。生まれ変わり、今生では易行。。日常生活で悟る法を、やり直しに産まれてきた」

 

と。。、つまり山⛰️で難行苦行をした。。間違いを経験したおかげで、その経験が生きて、

今があるのです。

僕は今、霊能者の言った通りの人生となっています。。

日常生活の中でこそ悟れる、その方法がある、、

 

ですから。。両親を説得できずに、、癌の三大治療を受ける事になった。。

これは、自分の力不足か?

と、自分を責めたり、嘆いたりする必要はないのです。

息子が娘が、親を説得する事も決まっていた事。。それを聞かないのも決まっていた事です。

台本通り、。台本通りなら、。何故こう言う台本が組まれていたのか?を、考える事です。

その出来事の中に、親にも息子にも娘にも、気づいて欲しい事があるからです。

それに気づいてあげることこそ、親孝行です。

 

親は台本通り。。子供の説得も聞かず、手術をして苦しい余生となった。。

もちろん、楽になる人もいるでしょうけど。。

 

しかし、その経験が、来世に活かせる経験であるのですから。。

むしろ、。その親の、天命を全うする姿を、応援してあげるべきなのです。

その姿は、親が、自分の業(ゴウ)を、現しては、消している姿でもあるのです。

これは天罰ではなく、尊い仕事、。。天命なのです。。

人類の同様の業も、代わりに同時に消してくれている、菩薩業でもあるのです。。

ですから。。親を説得出来なかった自分は。。

手術後、辛い人生が待っていた。。それは、俺のせいか?

もっと真剣に説得すれば。。。ではないんです。

 

親は、来世に活かす為、必要な間違いを経験している。。全うしている姿です。。

そんな時は、、心でこう叫ぼう。。「父親の天命が全うされますように」

「この経験が、余生の気づきに。。来世に生きますように」と。。

人生は一度ではありません。。仏教においては、何度も生まれ変わりながら、改心していくのです。改心するには間違う事も必須でしょう?

だから間違いも、大事。。それも天命。。を全うしている姿です。。

 

僕は親父は、天命を全うして死んだ。。と、感じています。。

親父にとっては、最高の死に方をしたのです。

来世の親父は、さらに多くの人を救うでしょう。。

医者の言う事を安易に受け入れるな!。。

と、僕の様な事を言う人として産まれてくるかもしれません。。