この言葉、一度は聞いた事があるのではないでしょうか?
いろんな解釈がされていますが、僕の解釈を話します。。
これは、生きている事イコール死ぬ事という事。。
生きている事は、肉体次元への誕生であり、死ぬ事は、肉体次元の終わりであると同時に、肉体のない次元への誕生です。。
仏教においては、肉体次元と、肉体のない次元を、繰り返し、生きてきている訳です。。
輪廻転生といって、繋がり続けて、影響を与え続けるのです。。
死んだら終わり。。ではなく、代謝しながら生き続けているのです。
今生で出会った人で、初めて会うのに、初めてじゃない様な感じがする人は、前世でも知っていて、良くして貰った魂の記憶があるのです。。
または、霊界での知人です。
人間は、肉体のある状態でも修行をする、。肉体のない状態で修行をする、、
この繰り返しの中で、悟っていくのです。。
肉体次元では、肉体に付随した欲望の中で、本当の自分を見出す修行です。。
だから、それはそれで難しい。。
しかし、嘘はつける訳です。。
心で思ってる事と言ってる事は変えれる。。
だから詐欺が成立するんです。。
騙す、騙されたという事件が起きる。。
そんな中でも、本当の悟った自分を見出すとは、まさに蓮の花です。。
泥の中で綺麗に咲く蓮の花ですね。。
お釈迦さんは、肉体次元で悟った事が凄いのです。。
肉体のない次元では、嘘をつけません。。
肉体がありませんから、思った事は筒抜けです。。
だから、騙す、騙されたという事件起きないが、自分に嘘をついたり、人に嘘をついて自分を優位にしようとする処世術は、通用しない。。
そういう難しい修行です。。
それを交互に繰り返し、人間は、霊止(ひと)になっていきます。。
ですから、生きることも死ぬことも同じ。。続いていくのであるから、そのつもりで、今、今日の事に当たりなさい。。という事です。。
また、亡くなった人の親族の人も、そのつもりで、送ってやる心が大事です。。
終わりではないのですから。。
迷う事なく、霊界の修行に移行できるように、お経があるのです。。
お経という言霊に乗せて、霊界に送ってやる。。
子供が、東京に出ていくような気持ちで、無事、事故なく東京につけるように、お経で送ってやってもいいし、亡くなった人の、あの世での天命が全うされるように祈ればいい。。
僕の亡くなった親友にも、毎日、あの世での天命が全うされますように。。
と、49日までやった。。
そしたら最後の日に、夢に出てきて、あいつは、ニコニコ微笑んでいたね。。
あー行ったんだね!
頑張れよ!
また確実に会うことになるだろう。。
今日は、ブログを読んでいる人の父親が亡くなった、。という連絡を貰いましたのでの、書いてみました。。