子供は、親の背中を見て育つ。。。
そんな言葉も死後になってしまいました。。
僕の子供の頃は、まだよく言われていました。。
理屈がまだよく分からない子供に、理屈で説得、教育するのは、思いやりの押し売りなんです。
僕は思います。。
理屈が、まだ分からない子供でも。。お父さん、お母さんの背中を、いつも見て、肌で感じています。。
僕のブログの中で、死んだ親父の事を、中学生の頃から尊敬していたと。。
何度も言いました。。
僕はまさに親父の背中を見て育ったんです。。
親父の生き方を見て、理屈は分からんが。。親父は凄い人だ。。立派な人だと思ったんです。。
そして、親父が死んだ今。。
背中から見ていた親父の生き方を、真似している自分がいます。。
親父に似ているな!。。
そんな事を、最近感じますね。。
親子関係で一番大事な事は。。
お父さんの背中が美しい事です。。
お父さんが、素敵な生き方をしていれば、それを子供は真似していきます。。
言葉で説得するより、お父さんの背中の説得力の方が、。遥かに影響力があるのです。。
昨今の親父はどうでしょうか?
子供は、お父さんの美しい背中を見て育ちたいのに。。
お父さんは、自分の生き方を見せる事ができない。。
俺の生き方を、見ていろ!。。
と、子供に言えるお父さんがどれだけいるのか?
お父さんの背中さえ美しければ。。
グレタ子供も、不登校になった子供も、必ず、立ち直るはずです。
子供の事を心配するあまり。。
自分の生き方がなおざりではダメなんです。。
隗より始めよ。。
お父さん自身が変わっていかないと。。
成長していかないと。。
子供は、成長し続ける親の背中を見て育つのです。
自分の生き方の方が大事です。。
子供の生き方の前にです。。
自分の生き方に誇りと自信を持たない親に、。言われたく無いのが子供なのです。
言葉少なくても、背中が語っていれば良い。。
無限実行。。
行動こそ説得力があるのです。。
子供に強制するのではなく、一緒にやろうと。。
肩を並べてあげるのが良いと思います。
子供と同じ目線で。。一緒に喜び、一緒に苦しむ。。
これが大事。。
親の修行です。