昨日のブログで、80歳以上の人は、執着が薄く、骨盤が緩んでいる為、気の流れがいい。。
と言いました。
我慢する事も、努力する事も、何かの為にする我慢、努力は、じつは執着なんです。
勿論、我慢する必要がある場合があります。
努力も必要です。。
しかし、多くの人は、本来の自然な自分を超えて、超人になる為に、努力して、我慢する。
無理にダイエットしたり、弁護士の様な、大きな肩書きを得ようとする。
又は、無駄に有名大学に入ろうとする事も、執着です。。
執着とは、拒絶と同じなのです。。
拒絶し続ける毎日は、心も身体もフリーズしますね。。
それは、身体にとって、不自然な状態だからです。。
呼吸が、フリーズしてしまうのです。。
では我慢、努力は、何故。拒絶なのでしょうか?
東大以外は嫌だ。。これは、東大以外はを拒絶している事ですね!
また、食事療法も、これを食べなさい。。の裏側には、それ以外は食べてはいけません。。という拒絶があります。
食事療法は、執着です。。
食べたいものを食べるのが基本です。
必要以上の我慢、努力が、拒絶状態と、同じ、身体に悪い状態です。。
だから、執着の強い若い人は、80歳以上の人より、骨盤がが硬く、呼吸がフリーズして、気の流れが詰まり、もともと、エネルギーが強いのに、詰まり易い状態は、大きな症状を出して、それを抜こうとするのです。。
若い人の方が、癌が進行しやすいのもそうです。
拒絶の身体は、拒食症、逆に過食症を生み出すのです。
これ以上執着し続ける事は、身体に危険だと、判断した身体は、ブレーカーを落とすのです。
それが鬱です。。
身体は、鬱にして、または、パニック障害にして、執着できない様にするのです。。
元気がなくなり、何もできなくなる事を、嘆くのではなく、執着しすぎていた事を反省し、心と身体を休める期間だと、受け入れてください。。
執着していた時は、狭い世界しか見えていなかった。。
しかし、執着できない身体は、いままで見えなかった事に気づき、本当に、自分に大事な事。
また、本当はどうしたいのかが見えてくるのです。。
見えてきたら、生き方を修正するのです。。
自分以上の超人になろうとしていた執着を、手放し、あるがままに生きる。。
意味や価値ある人間になろう。。とし過ぎた執着を手放す。。
執着は拒絶と同じ。。
我慢は、拒絶と同じです。
忍耐する事と、我慢は違うのです。
忍耐は、自分らしさを取り戻す、産みの苦しみです。
好転反応みたいなものです。
好転反応は、忍耐力して超える必要があります。
我慢は、薬を飲んで、痛みだけ消そうとする行為です。。
これは、副作用を生みます。。
拒食症、過食症という、副作用が出てしまうのです。
副作用がでれば、身体は好転反応を起こし、元の軌道に戻そうと、健気に働きます。。
身体は、私達の、守護霊さんと言っても過言ではありません。
私は、整体の現場で、それを理解しました。。