子供が風邪を引いたら。。。
この時期、コロナやインフルエンザ以外にも、風邪をひきやすいですね。。
風邪とは身体のリセット機能です。
風邪をひくのは、ウイルスが感染したから?
だと、
考える人が多いのですが、、違います。。
ウイルスに、免疫が反応したのが風邪です。。
免疫が、体内に入り込んだウイルスに攻撃を始めた。。これが風邪です。。
だから、熱を上げて、ウイルスを殺すのです。。
そのついでに、弱った細胞も破壊して、下痢や汗、ゲロで排泄する。。
それをするのに必要な熱を上げているのです。。
病院に行けば、解熱剤をうたれてしまう。。
これはとても危険な事だと解りますね?
熱があまりに上がるようでしたら、鼻を蒸しタオルで温めれば、上がり過ぎる事はありません。。
昔、Oー157が流行った時、病院で解熱剤をうった人の死亡率が、自宅で寝ていた人より多かった。。という皮肉なニュースが、新聞に出て、当時、僕ら整体業界で、話題になりました。。熱を上げる大事さを確信したのです。
熱は無理に下げない事。。
38度後半になって怖くなったら、鼻を蒸しタオルで温める。。
一時的にもっと上がるが、その後下がってきます。
そしてもう一つ。。一番大事なのは、熱が下がり、平熱より、少し熱が低い日。。
これは、マラソンを走り終えた時の、ヘタレこむ力の抜けた状態。。
一番弱い時です。
熱が出てる時間はマラソンで言えば、走ってる時間で、気合が入っているから大丈夫なのです。
熱が出ている時よりも、熱が下がって、平熱より低い1日。。学校休んでください。。
ですから、熱が下がったから、いいのではなくて、熱が下がり、もう1日休ませてください。。
熱が下がったからと、いきなり平常のうんどうをさせたりすると、また風邪を引いたり、
その風邪は、とても治りにくくなります。