心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

子供が熱が出たら。後頭部を温める。

子供が熱がでたら慌てない事。。

子供の熱は、身体が必要があって出しているのだから。。

 

それを手伝ってあげる様な手技。。

それが日本整体なのです。

 

上がり切った熱が、下がり出したら。。。

後頭部の尖った所付近、煮沸した蒸しタオルを当てる。。

冷えるまで当てて、冷えたらもう一度蒸しタオルを創り、当てる。。

できれば3回やる。。

 

後頭部の尖った所は、延髄があり、呼吸と、発熱と🥵、汗の💦コントロールタワー🗼です。

そこを温める事で働きを上げてやるのです。。

 

よくある間違いで、ここを氷枕で冷やしてしまう事。。

これがダメ。。

冷やすと働きが落ちるでしょ?

 

子供が熱が👦出た時、冷やして良いのはおでこだけ。。

あとは冷やさない。。

温める事。。

延髄が温められ、働きが増せば、発熱で汗をかくでしょう。。

汗をかき易くする為、少し厚着にする。。

しかし汗が蒸発できる様に、風通しは良い服を着せる。。

 

汗がたくさん出てこればOK🆗上手く行っている。。

子供が夜起きてしまったならば、びしょびしょに濡れた服は、交換する事。。

これで、朝までに熱は下がり、さっぱりしている。。

 

熱が下がり、平熱より少し低い場合は、もう1日休ませて、休養させる。。

学校に行く場合は、冷えない服を着せる。。

体育の授業は休ませる。。

病院に行く必要もなければ、冷やす必要もないのです。

 

死体は冷たい🧊でしょ?

生きてるから熱が出るのです。

そして熱が出るから治せるのです。。

冷やすとい行為は、死体に近づける行為です。。

 

僕の整体の師匠は言いました。。

死体に症状なし、。死体に出血無しと。。

症状とは生きてる証です。。

生きているから熱が出る。。

それで正常なのです。

 

実際、この方法で、今日朝、子供の熱が下がった。。という報告をいただきました。。