鼻が詰まるのは、医学的には、鼻中隔が曲がる。。副鼻腔炎だとか、鼻粘膜が炎症起こすとか。。鼻の中の問題だと言いますが、では何故、鼻の不具合が出るのかを見て行かないといけないのです。
整体観察的には、鼻が詰まるのも、鼻水が出るのも、体が捻れて、首が捻れ、頭蓋骨が捻れて、鼻がねじれている時。。
鼻が詰まったり、鼻が出たりするのです。。
多くの場合。。骨盤が後ろに倒れる、後屈です。。
踵に重心が乗りすぎて、猫背になった時、左右の骨盤の後屈具合に差が出て、骨盤がねじれ、腰椎5番が捻れる。。
腰椎5番は、頸椎3番4番とバランスを取る為、。鼻に関係深い、頸椎3番、4番が捻れると、鼻も捻れる。。そのため、鼻が詰まる。。
骨盤の後屈に問題なんです。。
子供の鼻詰まりも、多くはこれです。。
この場合。。仰向けになって、踵をトントン落として刺激を入れると、骨盤の後屈が戻り、鼻詰まりが解消することがある。。
仰向けになって、鼻の詰まっている方と、逆に首を捻ると、鼻詰まりは解消することがある。。
もう一つは、骨盤の締まりが弱くなり、骨盤が開き、膝が下がり、肋骨が下がり、前頭骨が下がり、鼻を潰してしまう場合。。
膝の痛い人に多いパターン。。
蓄膿症にもなりやすい。。
つまり、骨盤の締まりの問題です、。
ふんどしを、締め直す必要があります。。
更年期の女性は、。どうしても、骨盤が開いて戻らない時期が、2年ほどあります。。
その時期は、なりやすい。。
鬱の人、ペットロスなどで、骨盤が緩んでしまってもなりやすい。。
緩んだ骨盤を、。締め直すには、無理な筋トレではなくて、気持ちよく、のんびりと、散歩を継続してください。。
土の上が理想です、。
膝を柔らかく歩きましょう。。
無理をすると、余計緩んでしまいます。。
当院でも、体操を教えています。。