心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

膝や足首が痛くなる、初期的理由

膝や足首が痛い。。と、来店するお客さんの中でも、数分で改善してしまう事があるんです。。

それは、脛の外側にある、腓骨という脛骨を補助するスプリングの様な役目をする骨。。

それが、外側に開き、更に下に落ちた時、、膝が捻れ、足首が捻れ、痛みが出る。。

何故、腓骨が開き下がるのか?。。と言えば、骨盤が疲れて開くから。。

 

昔の人は、東海道を毎日何キロも歩く毎日。。

骨盤のが疲れて開いてしまうと、体の中心に乗っていた体重が、身体の側面外側に移動する。。

それで、脚の外側が疲れる。。

妊婦さん🤰の経験がある人は、お腹が大きくなると、脚の外側は疲れたり、浮腫んだり、足首付近が痛くなったりしたでしょう。。

 

それを防ぐ為に、昔の人は、脛に、脚半といって、脛の2本の骨が広がらない様に、締めていたのです。。

今でも、鳶職の人とか、脛まである足袋靴を履いていますよね!

妊婦さんも付けると良いですね⭕️。

 

さあ、現代人は、歩き疲れというより、座り過ぎにより骨盤が開いてしまう。。

椅子に座ると脚が痺れる。。

車の椅子に座ると、脚が痺れる。。

座ると骨盤が緩んで開くのです。。

それで、重心が外側に移り、腓骨頭が、開き下がる。。

すると、図の様に、腓骨頭が開く事で、その付近の筋肉が緊張する。。

その緊張の硬さに腓骨神経が当たる、潰されるのです。。引っ張られる。。

それで痺れてくる。。

それで、膝関節もズレて痛くなる。。

腓骨の下端は、外くるぶしです。

くるぶしも下がり、足首が捻れる。

足首関節も正常に動かない。。筋肉が硬直。。神経痺れる。。

膝付近、足首付近が痺れる。。

という人は、長距離トラックの運転手とか、座り仕事の人が多い。。

 

それらの仕事についている人は、休憩の度、リセット体操をしてください。。

腓骨頭を絞めて上げれば良い。。座って片膝を曲げて、腓骨頭付近を両手で絞める。。

その状態で、足首を、前後に底屈、背屈を繰り返す。。時々回す

簡単です。。

 

 

 

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