心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

朝食は食べた方が良いのか?

僕が、20年以上、一日一食だ。。という話をすると、食べるのは朝ですか?夜ですか?

と聞かれます。。僕は、晩飯しか食べません。。

昼食の、お誘いがある時は、行きますが、その場合、夜はたべません。。

 

別に一日一食に拘ってる訳ではないのです。。

ダイエットもしてません。

一食以上食べると、食べ過ぎ不快感が起きるからです。。

 

中年以降の大人にとって、身体の状態が良く、内臓の吸収、排泄がいい身体であれば、一日一食で充分な筈です。

 

一日一食でも、いつ体重測っても、70キロあるし、肌も綺麗、朝も快便です。。

夜食べた、食事が、夜の間に吸収、分配され、朝起きた時は、細胞にエネルギー満タン。。

ハイブリッド車で言えば、充電満タン。。という感じがします。。

 

その状態で、朝、何かを食べようという気持ちには、少しもなりません。。

そして、夕方まで。お腹もすきません。。

 

人間の代謝システムには2種類ある。。と、何度か説明しました。。

 

①低体温、低酸素状態で働く、糖質代謝システム。

②高体温、高酸素で働く、脂質代謝システム。。

 

朝食べないといられない人。。いくらでも食べれる人は、元気なのではなく、糖質代謝システムが動いてるという事です。。

糖質代謝システムは、車の燃費の悪い車と同じで、燃料がすぐ無くなり、補充し続けないと動けない。。

そういうシステムなんです。。

では、整体で、高体温、高酸素の体になると、そこで、糖質断捨離して、タンパク質、脂質に切り替えていけば、脂質代謝に切り替わっていくのです。。

 

脂質代謝システムは、ハイブリッドプリウスシステムです。。

少しの燃料で、長く持つのです。。また燃料を創り出せるのです。

だから、食べすぎで起こる、内臓疲労、内臓の病気になりません。。

 

いつも内臓は元気な状態なので、本当の食欲以上の食欲も起こしません。

だから、少食になります。

「先生、朝食べないと、倒れちゃうんですよ〜。」

という人に身体を見ると、だいたい右肩が上がっていて、撫で肩で、ぽっちゃりしています。。

食べずにいられない人の特徴です。

 

お客さんの間では、僕の一日一食を真似して、食べるのを我慢している人がいますが、そうではなくて、高酸素、高体温になれば、勝手に食欲は減っていきます。

冷えているから食べたくなるのです。

だからって、ホッカイロで温めれば、さらに冷えます。。

外から補充しすぎると弱くなる。。

身体が自分で創り出す熱でなければダメなんです。。

その仕組みを、復活させようと、時々風邪をひいて、熱を出すのです。。

 

 

熱が出ると、汗が出るでしょう?

という事は、汗をよくかく習慣は、熱を出せる身体を創るということです。

 

たべるのを我慢するのではなくて、汗をかく習慣を創ることです。