息苦しい時、今ならコロナ? または心臓🫀が悪い?
一般の人は、そう思うでしょう。。
しかし、息苦しいからと言って、コロナや心臓病である事は殆どないと思います。
息苦しくなる1番の理由は、肺経絡🫁に関連する筋肉、筋が硬直してしまうからです。。
下の図で青い線を引いた場所。。
ここ筋肉、筋の動きが悪くなると、肺の伸縮が悪くなるのです。。
親指ばかり使えば親指のラインが、肺に繋がっています。
親指、と人差し指ばかり使う、仕事の人、。床屋さんとかは、肺のラインが硬直して、青い線の部分が縮まる。。
すると胸が縮み、猫背となり、背中側の背骨が飛び出る訳です。。
いわゆる胸が開かなくなるのです。
首の付け根も、肺の動きにとても関係はあり、下ばかり向いていると、肺が動かなくなる。
「子供が咳をする場合、首の付け根に蒸しタオルをしてください!」
と、僕に指導を受けたお母さん一杯いるでしょう!
そこが急所だからです。
親指ばかり使う。。下ばかり向いている。。
これはスマホばかり📱見ていると同じですよね!。
あと、脚の後ろのラインの硬直。
歩きにも行かず、座ってばかりいても、脚の後ろのラインが縮み、肺が動かなくなる。。
お年寄りは、ここが縮むから肺炎になるのです。
そして脚が前に出ず、つまづきやすくなる。。
以前、肺を強くするには、大股で歩け、。というブログを書きました。。
大股で歩くと、ここが伸びるからです。。
大股で歩けない理由は、骨盤の硬直です。。
この図の、骨盤の際の円い青色の部分。。
ここが硬直すると、骨盤の前後運動が鈍くなる。。
息苦しい。。と思う人は、外を胸を張って大股で歩いてみれば治るでしょう。。
それでも治らない場合は、背骨のズレや、肋骨の亜脱臼がある場合もあります。。
それも歩いてれば、ほぼ勝手に戻ります。