子供のリンパ系の病気。。リンパ節炎だとか、悪性リンパ腫だとか、リンパ性白血病、骨髄性白血病など。。病名をつけられてしまうと、お母さんは心配ですね。。
でもね。。子供は、もともと生命力が強いのです。。
その生命力が充分に働けば、自分の治癒力が治せないものはないのです。。
充分に働ける治癒力は、お医者さんが出す、どんな強力な薬よりも、強力です。。
お子さんの病気は、病名に気を取られることより、生命力、治癒力が充分に働いていない原因を見つけて、そこを解除してやる事。。
例えば、川に流木が引っ掛かり、川が堰き止められて、川が澱んで、細菌が発生、臭い匂いがしてきたとしたら、その流木を退けてやればいいのであって、それをするのが整体術です。。
そして、川が澱んで細菌が発生しているのなら、その澱みに、抗生剤を打ち込んでやれば、細菌は死に、臭い匂いはなくなる。。
というやり方が病院なのです。。
私達は、子供の頃から。親が病院信仰が強い世代の親に育てられた経緯もあり、医者の言う事を信じすぎてしまい、間違えた事をやってっしまう。。
当院に通っている人は、解るでしょう!
何故、当院に来ると簡単に改善するのか?
それは流木をどかせば、後は川の流れが自然と川をきれいにする力がある。。
それにお任せするからです。
内臓の病気?と言われれば、私達は、内臓そのものに働きかけないと治らないと、病院信仰に洗脳されています。。
しかし、考えてみてください。。
家が傾いている床に、冷蔵庫を置いて、冷蔵庫は。充分に冷やせるだろうか?
床が傾いている床に置いた洗濯機は、充分に洗濯物を綺麗にできるだろうか?
冷蔵庫、洗濯機に、抗生剤を打ったら冷えますか?洗えますか?
人間の内臓とは、内臓の入れ物が平行で、前後左右に余裕があるから、腹膜が充分に呼吸して、その呼吸で内臓も呼吸しているから、充分な仕事ができるのです。。
当院に来る子でも、リンパ系に問題がある子は、皆、脇腹が硬く、どちらかの腕が上に上げにくいし、側屈運動が硬い。。という特徴があります。
アトピー性皮膚炎もそう。。リンパの問題であり、脾臓の問題です。
この図で言うところの、胸椎7番、8番の動きが悪いのです。。
この胸椎7番8番は、身体を側屈する時に、この骨を支点にして左右に、身体を曲げるのであって、側屈が苦手、どちらかの腕が上げにくいということは、胸椎7番8番が側屈を邪魔する体だという事。。
そして、この胸椎7番8番は、リンパに関係の深い、脾臓に神経を出している骨です。。
ならば脾臓を元気にすれば良い。。
それは側屈が左右同様に動き、柔らかくなれば良い。。
リンパの流れとは、肋骨の伸縮性が良い事で補償されているのです。。
ですから、リンパ系の病気だと診断されたら、毎日、側屈運動でをやれば良いのです。。
入れ物が正しい形になれば、内臓は自然と改善するのです。。