子供の目が腫れる理由①では、きょう、夕方、両目が腫れやすい4歳の子供が来る。。
予想できる理由を上げましたが、観させてもらって解ったのは、アレルギー症状である事。。
アレルギーとは、のぼせ症状であります。
元々、生まれつき、右の腎臓が小さく弱いと、医者に言われている事は聴いていました。。
それが原因です。。
腎臓というのは、元気であれば、春先、急に暖かくなり、気が頭脳にのぼせ易い状態と時でも、腎臓が元気なら、洗濯機のプロペラが、水をかき回す様に、頭に上がってしまう気を、下半身の方に流す事ができる。
しかし、この子の場合。。片方の腎臓が弱い為、普通の子より、春先、急に暖かくなる3月、4月、また逆に、急に寒くなる10月、11月は、のぼせてしまうのです。
その、のぼせを、花粉症として排泄するタイプと、目が腫れる炎症から排泄するタイプ。。
皮膚病という炎症から排泄するタイプ。。それぞれタイプがあるのです。。
どの臓器が弱いか?で決まります。
炎症とは、気の流れの滞りを抜くのに必要な現象。。
炎症で、頭に上がり過ぎた、邪気を抜いているのです。。
アレルギー症状とは、邪気排泄症状なのですから、病気ではないのです。。
アレルギーの子は、のぼせ易いのです。
この4歳の子の場合。
右の腎臓が弱い事から、右側の肋骨が下がっていました。。
つまり、右の肋骨だけ下がるわけですから、肋骨に歪み、捻れが出るのです。
この子は、胸椎10番は硬くなり、ねじれていました。。
気の検査でも、胸椎10番に、異常がある。。と、出ました。。
実は胸椎10番という骨からは、腎臓に神経が伸びているのです。。
そして整体術では、腎臓を元気にする時、胸椎10番の捻れを取るし、同時に、胸椎10番は、目の急所でもあるんです。
目は水の循環が命です。
胸椎10番は、水の循環の急所です。
この子の場合。。腎臓系の、のぼせが故に。目に炎症を起こして、胸椎10番、腎臓を活性化しようとしている身体です。。
目に炎症を起こす事で、腎臓を活性化しようとしている。。
体にはそういうしくみがあるんです。。
そして、捻れた肋骨は下がり、肺を🫁圧迫して、呼吸が浅くなっていました。。
これものぼせを創るのです。
肋骨を持ち上げる手技で、肺はすぐ🫁元気になりました。。
肋骨が下がると、必ず、首の筋肉、頭蓋骨の筋肉☠️が引っ張られて、鼻が歪むのです。
それで鼻も詰まり易い。
皆さんは、山でおいしい空気を吸う時、胸を反って肋骨を持ち上げ、肺が動きやすくします。。その時、鼻も縦に伸びて、吸いやすくなるでしょう?
猫背で美味しい空気は吸えません。。
やってみれば分かります。。
猫背で息は吸いにくい。。通らないでしょう?
猫背の時は、鼻も縦に伸びず、横に伸びて潰れて捻れて詰まるのです。。
子供の鼻詰まりは、肋骨の落ちです。。
鼻が詰まり易い子供は、美味しい空気を吸うポーズを毎日して、深呼吸をしてれば、肋骨が上がり、鼻も縦に伸びます。。
当然、縦に伸びた鼻の、横では、奈良の大仏の様に、横の伸びた、半眼、切れ長の目になります。。
その目は、邪気を排泄できる、炎症を必要としない目です。
目が腫れる。鼻が詰まる。。
それは、鼻が横に潰れ、目は縦に潰れているのです。
その原因は多くの場合。肩捻れ、そして肋骨捻れです。。
今日のこの場合は、片方の腎臓が弱い事で、肋骨が捻れて下がり、肩が下がり捻れて、頭蓋骨が下がり捻れていたからです。。
今日の手技で、腎臓は僕の手技で、今日、動きを取り戻したので、楽しみです。。
動きの悪かった右の腎臓も、元気になっいくはずです。
それで肋骨も上がり、頭蓋骨の捻れも取れていくはずです。
そうすれば、目が腫れる事もなくなります。。
お母さんには、様子を見ながら、たまに連れてきてください!と言いました。。
病院に行く必要はない。。とも伝えまして終わりました。