子供が、目が痒くてかきむしってしまう。。
と言うお子さん。。
子供というのは、まだ骨盤、が強く無い事、肝心要と言いますが、腰が弱いという事は、腎臓や肝臓も、まだ、未発達です。。
ですから、3月4月の、急に気温が上がる。。または気圧が変化する事に対応できず、気血が頭の前頭部に上がってしまう。。
のぼせです、。上気とも言います。。
多くの場合、下の図でいうところの、赤いおでこの部分に、熱がこもる、。気がこもる。。
それを発散させるのが、腎臓であり、肝臓ですが、腎臓、肝臓が、未発達の子供は、どうしても、おでこに熱がこもる。。
オーバーヒートです。。
このおでこの熱が抜けにくい為に、熱中症にもなりやすい。。
本当は、頭頂や、こめかみから抜けるのです。
腎臓、肝臓が強ければです。。
しかし、未熟な子供の身体は、おでこに溜まった熱を、頭の大汗、湿疹、目の腫れ、かゆみ、花粉症、耳鳴り、耳管閉塞などの炎症を通して抜こうとしているのです。
低気圧になると、調子が落ちるお年寄りも同様です。。
ですから、炎症は病気では無い。。
熱を抜いているのです、邪気を抜いているのです。。
その炎症を封じ込めるのではなく、手伝えばいいのです。。
図の様に、おでこの眉毛の上あたりを、両手で、少しだけ持ち上げるんです。
子供の場合。。お母さんがやってもいいです。。
すると、頭頂やこめかみが緩み、熱や邪気が放出されて、涼しくなるのです。
水色のラインで、抜けていきます。。
軽く、皮膚だけを動かす感じです、。
強くやると、効果ありません。。
この時期のアレルギー症状が子供に出る場合。。
これをやってあげてください、。
そうすれば、目が腫れる必要も無くなるんです。。
病気を見ずに生命を見る。。
これが整体術です。
生命は何をしているのか? それが分かればそれを手伝えばいい。。
封じ込めてはいけません。
目が腫れるから脳が🧠オーバーヒートせずにいられるのです。